かつて“最年少K-POPアイドル夫婦”として祝福されたLABOUM出身のユルヒが、離婚後、初めて番組で心境を打ち明けた。
4月26日に韓国で放送されるバラエティ番組『走らなきゃ生きられない』(原題)では、慶尚北道・栄州(キョンサンブクド・ヨンジュ)で5kmのマラソンテストを終えたクルー16人が、宿舎で語り合いながら親交を深める様子が描かれる。
ここでユルヒは、ルームメイトである離婚弁護士のヤン・ソヨン、元アナウンサーのソン・ジョンウンに本音を語り合う。
ソン・ジョンウンが「泣きもせず、本当にすごいと思う」と優しい言葉をかけると、ユルヒは「いろいろ大変なことがあったけれど、“子どもを捨てた母親”というレッテルが貼られたのが一番つらかった」と心の内を明かした。


ユルヒは2018年にFTISLANDのドラマー、チェ・ミンファンと結婚し、息子1人、娘2人を授かった。だが、結婚から5年後の2023年12月に協議離婚。現在は子どもの親権返還や財産分与、慰謝料などを巡って法的争いが続いている。
◇ユルヒ プロフィール
1997年11月27日生まれ。2014年8月、ガールズグループLABOUMのメンバーとしてデビュー。2017年9月にFTISLANDのチェ・ミンファンとの交際を公開し、11月にグループを脱退した。直後の2018年1月には、チェ・ミンファンと結婚すると発表。当時ユルヒは20歳だったため、“最年少アイドル夫婦”と話題になった。結婚式前の同年5月に長男を出産し、2020年2月には双子の娘まで得て3人の母親に。その後も夫とバラエティ番組などに出演したが、2023年12月に離婚を発表した。