ヨドバシカメラ マルチメディア横浜が18日、横浜駅西口にオープンした。場所は、三越百貨店横浜店が撤退した商業ビル。本ビルの地下1階が横浜駅西口の地下街と直結しているため、横浜駅から雨に濡れないでアクセスできるのが特徴だ。営業時間は9時30分〜22時(年中無休)。 マルチメディア横浜の売り場面積は、家電量販店として国内最大となる秋葉原店(23,000m2)に次ぐ、約21,450m2という広い売り場を誇る。フロア構成は、地下2階〜地上8階。 1階は、PC本体のフロアで、ソニーのVAIOおよび同オーナーメードのコーナーが一際目立っている。2階は、カメラと時計のフロアだ。カメラはもちろん、カメラバッグや写真用品の品揃えも豊富。3階は、PC周辺機器とPCソフトのフロア。 4階は、AV機器のフロアで、秋葉原店と同様にメーカー別(ブランド別)に展示している。この展示スタイルには賛否両論あるようだが、従来の製品カテゴリー別ではなく、各社のラインアップがショールームのようにまとめて見られるので個人的にはよいことだと思う。5階は、冷蔵庫や洗濯機など、いわゆる白物家電を販売している。こちらもAVフロア同様、メーカー(ブランド)から商品を選ぶスタイルだ。 6階は、ゲームやおもちゃなどのフロア。7階は、CD/DVDソフトと美容品のフロア、さらに旅行会社やゴルフショップ、眼鏡店などがテナントとして入居している。 地下1階は、携帯電話、デジタルカメラなどのフロアで、横浜駅西口地下街と直結しているのが特徴。地下2階と8階は、レストラン街となっている。なお、8階の営業は準備中で、近日オープン予定。 取り扱い商品は、約60万アイテム。なお、本日から24日まではオープニングセールとして、日替わりで特価商品が用意されている。
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