松下電器産業は2日、「スピードクラス・CLASS6」に対応した16GBのSDHCメモリーカードと、「スピードクラス・CLASS4」対応の16GB/8GBのSDHCメモリーカードを発表。11月15日発売。価格はオープンで、予想実売価格は45,000円、40,000円、25,000円前後。 同製品は、大容量&SDスピードクラス対応のSDHCメモリーカード。SDスピードクラス対応のSD応用機器とSDメモリーカードの組み合わせで安定した高画質画像の記録を実現できるという。16GBのSDHCカードで、同社SDカードハイビジョンムービーで160分の録画が可能。 ラベル表面の下部と裏面スペースの約半分が書き込みスペースとなっており、書き込んだコンテンツをメモすることで分類ができる。耐久性能としては、使用可能温度範囲-25℃〜+85℃を実現。 データ転送速度はCLASS6が最大20MB/秒。CLASS4が最大10MB/秒。本体サイズは幅24×高さ32×奥行き2.1mm。重さは2g。