松下電器産業は2日、HDD搭載ハイビジョンBlu-ray Discレコーダー「ブルーレイDIGA」の新シリーズとして、「DMR-BW900」「DMR-BW800」「DMR-BW700」と、HDD搭載ハイビジョンDVDレコーダー「ハイビジョンDIGA」のHDD内蔵タイプの「DMR-XW300」「DMR-XW100」、VHS一体型タイプの「DMR-XW200V」の計6モデルを発表。11月1日発売。価格はオープン。 今回発表された6モデルは、新世代システムLSI「UniPhier」を採用し、MPEG-4 AVC/H.264エンコーダーを搭載したことで、世界で初めてフルHDのまま従来比4倍の長時間録画を実現したという。これにより、50GBのBlu-ray Discに世界最長の18時間、1TBのHDDに同じく世界最長の381時間のフルHD録画が可能。 また、高精細表示で見やすい「フルハイビジョン番組表」や、「新かんたんリモコン」など使いやすさを向上させた。さらに、「VIERA Link(ビエラリンク)」、ハイビジョンムービーの映像を、フルHDのままDVDに記録できる「ハイビジョンムービー連携」や、留守中の来客を動画で録画できる「ドアホン連携」に対応している。ブルーレイディスクレコーダーとして業界最薄の高さ59mmを実現し、薄型テレビに合うスリムデザインに仕上がっている。●DMR-BW900HDD容量:1TB予想実売価格:300,000円●DMR-BW800HDD容量:500GB予想実売価格:230,000円●DMR-BW700HDD容量:250GB予想実売価格:180,000円●DMR-XW300HDD容量:500GB予想実売価格:130,000円●DMR-XW100HDD容量:250GB予想実売価格:100,000円●DMR-XW200VHDD容量:250GB予想実売価格:130,000円