米国ではSprintなどがサービスを行っているWiMAXだが、インテルのブースでは、WiMAXのPCMCIAカードが参考出品されていた。将来的には、このモジュールが新しいチップセットに組み込まれる予定だ。 写真はインテルブースの、周波数帯は2.3GHz、2.5GHz、3.5GHzに対応した802.16eのWiMAXカードだ。カード自体はサムスンが作っているものとほぼ同じ。インテルは昨年12月のリリースどおり、Intel WiMAX Connection 2300チップセットにWiMAXモジュールを組み込むことを表明しているが、このカードを組み込んだチップセットが年末にリリースされる予定という。