サムスンが8月に発売した「Galaxy Note 7」について、米消費者製品安全委員会(Consumer Product Safety Commission、以下CSPC)は現地時間15日、リコールとすることを発表した。これに伴い、サムスンも同日、改めてリリースを更新するなどの措置をとっている。 「Galaxy Note 7」の発熱・発火事件は、当初30件程度とされていたが、CSPCによれば、現時点でのトラブルはすでに計92件におよび、うち26件は火傷を伴うもの、55件は火事など、重篤な状況となっている。 同製品は、日本での展開がなされていなかったものの、事態を重く見た国土交通省が、航空機内への持ち込みを制限するなどの措置を行っていた。 CSPCは同製品のユーザーに対して、すぐに使用を中止するとともに、小売店などを通じて、対策済みの端末と交換をするなど、必要な措置を講じてほしいとしている。 影響範囲は100万台を超えると伝えられている。
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