東めたは、ビジネスユーザに焦点を当てたサービスを9月より順次提供していく。新たなサービスは、固定IPアドレスを1つ割り振るG-Oneのほか、ホスティングサービスとそのオプションサービス類。G-Oneは月額1.9万円のサービスとなるため、法人向けの新たな低価格ブロードバンドインターネットアクセスラインとしてとらえるほうがよさそうだ。
北島CATVが、ケーブルインターネットサービスの基本サービス内容を大幅に改定する。もっとも大きなものは、下り2Mbps、上り512kbpsサービスで月額4,900円。また、低価格サービスとして、下り640kbpsで上り256kbpsサービスも提供する。料金改定は10月より、通信速度の拡大は10月末までには着手する方針でいる。
西三河ニューテレビ放送は、ケーブルインターネットに加えてADSLサービスを9月1日より提供する。当初のエリアは、岡崎市全域と幸田町の6局となる。
AIIのコンテンツ配信会社として、ケイ・オプティコムが新たに加わった。現在ケイ・オプティコムは実験としての参加に留まっている。
九州地方でADSLサービスを提供するコアラが通信速度と月額料金を見直す。サービス改定は9月1日で、従来は下り1.7Mbpsの通信速度を下り3Mbps、上り1Mbpsに変更すると共に、月額料金を3,790円に変更する。なお該当エリアは福岡コアラのみ。
メルコがWLAR-L11のファームウェアを2.10にアップデートした。主な強化点は、パケットフィルタ機能の拡張、システムログ表示と、セキュリティ回りとDHCPサーバ回りの機能。ほかにも、モトローラのケーブルモデムとの相性問題を解消した。
東京めたりっく通信は、現在、IIS経由で感染するCode Redワームへの対策としてユーザ環境のポート80番へのアクセスを閉鎖しているが、Code Red(およびその亜種)への対応の済んだユーザに対して、順次ポート閉鎖を解除していくと発表した。
JANIS(長野県・ADSL)は、あらたに大町市有線放送網でのADSLサービスの提供を検討している。サービスの提供時期は、2002年の予定。
J-フォン東海は、インターネット接続サービス「J-スカイ」のメール機能を利用して、J-フォンからFAXにメッセージを送ることができるサービス「SKYFAX(スカイファックス)」を、23日より開始する。
アッカ・ネットワークスは、8月18日から9月9日にかけて、東京・埼玉・千葉・神奈川・愛知・大阪の35のNTT交換局への回線を増速する。作業時間はいずれも3:00〜6:00で、当該局に収容されているユーザの一部は、この時間帯に30分程度の通信断が発生する。
日本テレコムは、J-DSLサービスについて北九州市内5局であらたにサービス提供を開始した。
NTT西日本は、2001年度の第4四半期以降に、大阪府の一部でIEEE802.11bによる無線LANアクセスサービスの提供を開始する。NTT西日本は、無線LANアクセスポイント(AP)を設置して地域IP網に接続する。
NTTコミュニケーションズは7月より、都内のモスバーガ5店舗を対象に、メルコのAirStationをベースとした無線LANインターネット接続およびブロードバンドコンテンツ配信の無料モニター実験「ハイファイブ」を行っているが、8月15日より、ホットスポットに品川プリンスホテル別館ロビー(2F)を追加した。
ネットウェーブ四国は、四国地域で提供している「ADSLインターネット接続サービス」について、月額料金を引き下げると発表した。同社は現在、1.5Mbps/640kbps/256kbpsの3種類のサービスを提供しているが、全コースで個人向け・法人向けとも値下げが実施される。
SME VisualWorksは、ブロードバンドサイト「MORRICH」の体験イベントを銀座ソニービルで8月27日から9月2日まで開催する。入場は無料で、MORRICHを実際に触って体験できるほか、MORRICHコンテンツのバックナンバー上映会や各種のライブイベントも開催される。入場は無料。
松下電器は、Panasonic Hi-HOにおいて、光・IP通信網サービス「Bフレッツ」対応の個人向け接続コースを、16日に新設した。コースは100Mbpsのベーシック、10Mbpsのファミリー、集合住宅向けの3タイプ。
NTTコミュニケーションズは、17日より、電話からインターネット情報を入手できる新サービス「Vポータル」のトライアルを開始すると発表した。
イーピーエス・サイバーメディアは、同社のブロードバンドルータ「BBR-210」について、接続確認ISPとしてYahoo!BBを追加した。BBR-210は、イーピーエスが開発・製造し、リンクスインターナショナルから販売されている家庭用ブロードバンドルータ。
高松ケーブルテレビ(香川県)は、10月1日に予定されていたサービス改定を前に、予告されていた改定内容(価格据置・速度倍増)をさらに強化し、料金の引き下げや2倍以上の速度アップとすると発表した。特に、ケーヴィー768(768kbps/月6,500円)は、ケーヴィー2000として下り最大2Mbps・月4,900円に改定される。
テレビ熊谷は、8月21日に上位接続への回線を、NTT専用線から自社光ファイバに切り替える工事を実施する。これは、9月1日のアクセス速度アップ(192kbps→512kbps)の準備として実施されるもので、アクセス速度は8月中は192kbpsのまま。
Highway Internetは、イー・アクセスの回線を使用して提供している「eAccessコース」について、モデム無しメニューをあらたに追加した。初期費用は2,000円。G.lite AnnexC対応のADSLモデムは現在、NECなどが販売している。
ソフトバンクグループのアイ・ピー・レボルーション(以下、IPR)は、森ビルが運営・管理するオフィスビルへ光ファイバによる100Mbpsのインターネット環境を提供し、両社でテナントへの利用促進を図る業務提携に8月10日、合意したことを発表した。
アッカ・ネットワークスは、埼玉県、広島県、福岡県であらたに10局を開局した。いずれも1.5Mbpsサービス。
Yahoo! JAPANは「Yahoo! JAPAN ID」の登録者数が、8月14日に1,000万を突破したと発表した。Yahoo! JAPAN IDは同社のユーザ登録サービス利用に必要なIDで、1998年7月27日より無料で発行されている。同IDの登録数の推移は以下のとおり。