NTT東日本は、Bフレッツのエリアを拡大し、練馬区、板橋区、豊島区にも拡張する。いずれも該当都市の一部エリアで、練馬区、板橋区が8月30日より、豊島区が9月28日よりサービス開始となる。
山口県岩国市を中心としてサービスを展開するアイ・キャンは、インターネットサービスの通信速度を秋に大幅改定する方針でいる。現在の基本方針は、512kbpsの通信速度を2Mbpsに拡大する方向。詳細は決まっていない。
シティテレビ中野は、10月よりインターネットサービスCTN@niftyの月額利用料金を改定する。新たな料金は、ブロードバンドコース(1.5Mbps)が月額4,300円、ライトコース(64kbps)が月額3,000円。
塩釜ケーブルテレビは、同社インターネットサービスのマリネットで提供しているサービス内容を9月から変更する方針でいる。具体的には256kbpsを512kbpsへ料金据え置きのまま増速するなどとしている。
鹿沼ケーブルテレビは、現在128kbps〜1Mbpsの通信速度4メニューを集約し、128kbps〜2Mbpsの3メニューに集約するもよう。新たな料金は現在のところ未定。
青森ケーブルテレビは、8月1日からのインターネット利用料金の大幅値下げに踏み切った。青森ケーブルテレビは64kbps〜1.5Mbpsまでのサービスを提供しているが、1.5Mbpsにいたっては既存料金より1,000円程度の値下げとなる。
天草ケーブルが商用インターネットサービスの提供に向けてサービス内容を固めた。現在、同社はケーブルインターネットの予約を開始しており、月額4,500円で128kbpsのサービスとなる。
メルコが無線LANカードのクライアントマネージャ、ならびにWLAR-L11-L/L11G-L、WLA-L11/L11-Gのファームウェアをアップデートした。今回のアップデートは、特定環境下で生じる不具合部分の修正で、大きな部分での変更はない。
太田ケーブルメディア(群馬県)は、1.6MbpsのCATVインターネット接続サービスの月額利用料を2,980円に値下げした。
北陸総合通信局によると、北陸管内におけるケーブルインターネット加入数は、7月末で37,700加入を越えた。また、xDSLサービスも順調に利用者を延ばし、7月末で2,200加入を越えた。
アスキー、グロービス、NTT-Xの3社は、共同でeラーニングコンテンツを提供する合弁会社「ライトワークス」を設立した。9月1日より営業を開始する。
日本テレコムは、J-DSLサービスについて北九州市内1局であらたにサービス提供を開始した。また、東京都中央区の茅場兜局について、売り切れ状態となっていたビジネスコースのサービス提供を再開している。
シンガポールに拠点をおくスマートブリッジは、日本事務所を設立し、日本語対応製品として、USB接続のブロードバンドアダプタ「smartNIC2」を発表した。販売はテクノフロントが行う。
北陸3県でADSLサービスを提供しているISPのネスクが、「ネスク・ADSL」の利用料を、9月1日より900円〜2,900円の値下げをする。
帯広シティケーブル(北海道帯広市)は、11月1日から新サービス「エンタープライズ」「ベーシック」の2サービスを開始、既存サービスについても、料金はそのままでスタンダードを1Mbps、エコノミーを256kbpsと、それぞれ4倍にアップする。
J-PHONEがIMT-2000サービスを目指して、地域会社3社を地域会社を統括していた統合会社に吸収し、Docomoに対抗する策に出た。経営の一本化により、全国で同一レベルのサービス提供と新サービスの統一投入が見込まれる。
大日本印刷は、東京市ヶ谷に動画配信のストリーミングサーバー、ストリーミングデータを生成するエンコーダー、オーサリング、映像製作、編集機器などを一貫した製作体制を備えた実験工房「ブロードバンドコラボレーションスタジオ」を開設した。
NTTサテライトコミュニケーションズは、9月1日よりマルチキャスト配信ネットワーク「IP-VPN衛星マルチキャストサービス」の提供を開始する。
ソフトバンクグループのアイ・ピー・レボルーション(IPR)は、工学院大学より光ファイバ100Mbpsインターネット常時接続回線を受注し、新宿キャンパズにおいて8月21日よりサービスを開始した。9月中旬には導入を完了する予定だ。
メルコは、実効スループットを9.2Mbpsまで上げたブロードバンドルータの新製品「BroadStation(BLR2-TX4)」と、電話共用タイプのADSL環境で通話中のノイズをカットする「ADSL用フィルタ/スプリッタセット(IGM-FSC)」の2製品を9月に発売する。
プラネックスコミュニケーションズは、同社のPCMCIAタイプIEEE802.11b無線LANカード「GW-NS11S」の最新ファームウェア 1.06.40を公開した。このファームウェアでは、PCを再起動するとWEP(IEEE802.11bの暗号機能)を使用した通信が行えなくなるという不具合が修正された。
ルーセントテクノロジー(米)は、次世代携帯電話システム「CDMA2000」の実装とテストを完了したと発表した。北米地区では初となる。CDMA2000は、現行のcdmaOne(日本国内ではKDDIなどが提供中)の次の世代にあたり、音声のキャパシティで2倍、データ転送速度では10倍近い通信能力(最大153kbps)を実現する。
SANNETは、イー・アクセス回線で提供しているADSL接続サービス「ADSL-eオプション」の月額料金値下げと、対応コースの拡大を9月1日から実施すると発表した。ADSL-eオプションは2,000円/月になり、対応コースも「ブロードバンドライト(月額300円)」「ブロードバンドスタンダード(月額800円)」「フルタイム(月額1,800円)」の3コースとなる。ブロードバンドライト+ADSL-eオプションなら、2,300円で利用できる。従来、ADSL-eオプションが利用可能だったのはフルタイムコースのみ。
有線ブロードネットワークスとデジタルハリウッドは、ジョイントプロデュースとしてブロードバンドカフェを渋谷駅より徒歩1分の「SHIBUYA QFRONT」(渋谷区宇田川町)に10月オープンすることで合意した。