ケーブルテレビ徳島(徳島県)は、本日、バックボーンを34Mbpsから39Mbpsに増速した。同社は、STNetとODNの回線を利用しているが、今回の増速ではODNのみを5Mbps増強した。
きらきらNET(香川県)は、9月1日にサービスが開始される「ADSL接続サービス」について、10月末日まで初期費用を無料とするキャンペーンを実施する。無料となるのは、きらきらNET初期費用の6,000円で、NTT工事費は、開通後に別途NTT西日本から請求される。
12月より八王子テレメディアがは、既存メニューの速度アップと利用料値下げ、さらに下り64kbpsの新メニューを投入すると発表した。
ネットワーク機器の製造販売を行うアライドテレシスは、リモートアクセスルータCentreCOM AR100の最新ファームウェア「AR100 F/W Ver.1.2913」のダウンロードサービスを開始した。また、あわせて設定コンフィギュレーションファイルも公開した。
NTT-ME、デジタルハリウッド、グランスフィアの3社は、共同でオンライン講座サービス「Edu One Plus」(エデュ・ワン・プラス)の提供を開始する。講義の映像が動画で配信されるほか、講義資料もオンラインで配信される。ビットレートは56kbps/128kbps/300kbpsで提供され、ブロードバンドユーザからダイヤルアップユーザまで利用できるようになっている。
アッカ・ネットワークスは、ADSLサービス利用者に提供しているADSLモデムについて、ワーム「CodeRed」「CodeRed II」による影響を受けるかどうかのメーカー見解をまとめ、公表した。それによると、ルータタイプのNEC ATUR32J、住友電工MegaBIt Gear TE4111CおよびTE/4C、USBタイプのXpeed 411Cの3メーカー4モデルは、いずれもCodeRed系ワームによる攻撃で、モデム自体に通信不能な状態が起きるおそれはないという。
ソフトウェアベンダーのシマンテックは、同社の「ノートン・パーソナルファイアウォール 2001(NPF2001)」と「ノートン・アンチウィルス 2001(NAV2001)」のセット商品である「ノートン・インターネットセキュリティ 2001(NIS2001)」の追加出荷を行うと発表した。今回の追加出荷数は3万本。
ブロードバンドシティ太田(群馬県)は、ADSL接続サービス「ぶぶこ」の料金を値下げし、これまで月額4,980円で提供してきた電話回線共有タイプを3,500円に、6,980円のADSL専用回線タイプを5,500円とした(別途NTT回線使用料187円が必要)。
広島ケーブビジョンは、9月3日から下りのアクセス速度を2Mbps(最大)にアップすると発表した。現在は256kbpsで提供されており、一気に8倍に高速化されることになる。月額料金は5,000円のまま据え置き。
ピクセラは、自社開発のLinuxOS制御によるルーター機能搭載の11Mbps無線LANアクセスポイント「PIX-WAW/AP1」(オープン価格)を9月1日に発売する。
ホーム・コンピューティング・ネットワークは、パセリ倶楽部ネットにおいて、8月22日よりフレッツ・ADSL対応の「ADSL使いホウダイコース」を新設した。
BIGLOBEは8月22日に「おすすめコースナビ」ページを開設した。ユーザがADSLサービスを申し込む際に、どの事業者のどのメニューを選択するのが良いかの参考とするためのもので、表示される設問に答えていくことで、おすすめのコースや回線・モデム種別などが3つまで表示される。
IT専門調査会社IDC Japan(東京)がまとめたブロードバンドインターネット加入者推移予測によると、2001年末までに加入者は260万人に達し、今後も年間平均成長率81%で拡大、2005年末までには1,242万人にのぼるという。
日本電算機は、家庭用のテレビに接続して使用するインターネット端末iBOXの新モデル「iBOX-2 BB(イーサネットポート搭載・ブロードバンド用)」と「iBOX-2 DL(アナログ電話ポート搭載)」を発表、9月1日より発売を開始する。iBOX-2では、インテル互換チップとLinuxを組み合わせたハードウェア構成となっている。
米テキサス・インスツルメンツ(TI)は、ADSLモデムの累計出荷台数が1,000万ポートを越えたと発表した。同社のADSLモデムは、日本、中国、韓国、北米、南米、ヨーロッパ、世界各国に出荷されている。
狭山ケーブルテレビ(埼玉県)は、9月3日からインターネット接続サービスを大幅に改訂する。これにともない、現在提供しているアドバンス・スーパー・スーパープロの3メニューについては、受付終了となっている。料金を抑えながら大幅な速度アップとなる。
シティウェーブおおさか(大阪府)は、CWOドメインで提供している法人向けのインターネット接続サービス(CWOビジネスシリーズ)について、下りのアクセス速度をアップした。月額料金その他に変更はない。
フジテレビフューチャネットは、同社のインターネット接続サービス「People」でイー・アクセス回線を利用して提供している「ADSL eAccessコース」の月額料金を9月1日から大幅に値下げする。電話共用(タイプ1)は3,213円に、ADSL専用回線(タイプ2)は月額3,238円に改訂される。NTT回線使用料とあわせると、月額コストはタイプ1が3,400円/月、タイプ2が5,300円/月となる。
クローバーTV(愛知県)は、クローバーNETにおいて10日1日より新メニューの提供を開始する。同社は現在、個人向けに下り速度256kbpsのベーシックコースを月額5,000円で提供しているが、同コースを増速、値下げし、あたらに2コースを追加する。
アイ・オー・データ機器は、同社の無線(IEEE802.11b)アクセスポイントWN-B11/AXPの接続確認済みADSL事業者として、あらたに大阪めたりっく通信を追加した。
イーピーエス・サイバーメディアは、同社のブロードバンドルータ「BBR-210」について、有線ブロードネットワークス FTTHサービスの対応製品として認定されたと発表した。
桐生ケーブルメディア(群馬県)は、これまで回線速度512kbpsで提供してきたサービスを1.6Mbpsに、1.5Mbpsサービスを3Mbpsに増速した。いずれも料金は据え置きで、月額4,900円、6,900円となっている。
アーバンインターネット(本社:広島県広島市)は、中国通信ネットワーク(CTNet)のADSL回線を利用した、低価格のADSLサービスの提供を9月から開始する。速度は1.5Mbpsと256kbpsの2種類(いずれも下り・最大)で、同社のインターネット接続サービス「do!up」のオプションとして提供される。付加サービスによって月額料金が異なるが、下り256kbpsで2,780円から、下り1.5Mbpsで3,680円からとなっている。
となみ衛星通信テレビ(富山県)は、8月28日より上位接続回線を2Mbpsアップの12Mbpsにする。工事は8月28日の午前9時から1時間ほどを予定しているが、この間のサービス停止はないという。