NTTコミュニケーションズは、OCN ADSLアクセスサービスおよびOCN ダイヤルアクセスサービスにおいて、受信メールのウイルスを検知・駆除するオプションサービス「ウイルスチェックサービス」の提供を開始した。
ネクソンジャパンが4月よりベータテストを実施していたオンラインゲーム「闇の伝説」を9月4日より商用サービスとして運営する。レベル10以上が有料課金となり、2キャラクタまで月額1,000円のサービスとなる。
アットホームとデオデオが業務提携により、デオデオ管理のブロードバンド系ISPでアットホームコンテンツが閲覧できるようになる。これまで、資本関係のある系列会社での導入が進んでいたアットネットホームだが、本格的なバックボーンネットワークとコンテンツ提供会社として、新たなビジネスを展開し始める。
ブロードバンド環境が広がるにつれて、さらにインパクトのある広告が求められるようになってきた。そうした中で、NTT PCは会員制情報提供サイトのBitParadeを立ち上げ、BitParade上でストリーミングCMとオプトインでHTMLメールの提供を開始する。
ソニーは、医療従事者向けに学会や医学講座などの医療情報を専門に発信するインターネット放送局「メディカル・チャンネル」を開設した。
NTTコミュニケーションズは、NTT東西のFTTHサービス「Bフレッツ」に対応した新プランの提供を開始すると発表した。サービス提供開始は9月3日の予定で、申し込みの開始日などは未定。サービス提供エリアはNTT東西のBフレッツ提供エリアと同じ。
総務省近畿総合通信局は、京阪神ケーブルビジョンに対し、第一種電気通信事業者の許可を与えたと発表した。発表によると、インターネット接続サービスの提供エリアは神戸市北区。事業開始は2001年11月2日に神戸市北区の一部でサービス提供を開始し、神戸市北区全域をカバーするのは2006年10月31日の予定。
BIGLOBEは、イー・アクセスのADSL回線を使用して提供しているADSLサービス「使いほーだいADSLe」について9月1日より月額料金を大幅に引き下げ、月額3,980円(NTT回線使用料は含まず)とする。
シティテレコムかながわ(神奈川県)は、グローバルIP接続サービスの速度アップを行うと発表した。新しい通信速度は、下り1.5Mbps/上り512kbps(従来は512kbps/128kbps)。速度アップは今月中としており、具体的な日取りは未定だ。
長崎ケーブルメディア(長崎県)は、8月6日に上位接続を6Mbpsアップし、34Mbpsとしたと発表した。今回の増速では、あらたに上位接続先としてIIJが追加された。現在の上位接続は、ODN、KDDI、IIJ、JPIXの4経路。
ZAQは、一般家庭向けのサービスメニューとして、あらたにIPシェアリング型ルータを提供するサービスを検討している。従来、家庭向けサービスとして提供されてきた「ZAQレギュラー」コースでは、ルータの設置はできないとされていたが、低価格ルータの普及で利用者からの要望が高まっているという。
コミュニティテレビこもろ(長野県)は、同社のCATVインターネット接続サービスについて、提供スケジュールを発表した。8月に試験サービスを開始し、本サービスの提供開始は12月1日としている。
関東総合通信局は、関東地方のCATV加入者数が6月末時点で38.7万人あろに達したと発表した。
豊島ケーブルネットワーク(東京都豊島区)は、8月14日に上位接続を3Mbps増速し、26Mbpsにアップする。前回の増速は6月14日(20Mbps→23Mbps)だった。増速工事は8月14日の朝7時30分から8時30分までの1時間。
アイ・オー・データ機器は、iモードにも対応したブロードバンドルータの新製品「NP-BBR」を8月上旬に発売する。価格は16,800円。
ファミリーネット・ジャパン(FNJ)は、インターネット接続サービス「サイバーホーム」の新メニューとして、既存マンション向けに100Mbpsの光ファイバ接続を使用したインターネット接続サービスを提供すると発表した。建物内の通信には、10Mbps以上の通信が可能なVDSLを使用する。
ビック東海(静岡県)は、同社のCATVインターネットサービス「THN」の富士局サービス地域について、8月7日にグローバルIP化工事を行うと発表した。対象は、富士市、富士宮市、富士川町、由比町、蒲原町の全域のユーザと、沼津市、三島市、駿東郡、田方郡でDocsis方式のモデムを利用しているユーザ。
阪神シティケーブルが、9月1日より下り速度を最大2Mbpsに増速すると発表した。利用料(5,900円)と上り速度(256kbps)は据え置きとなる。
滋賀ケーブルネットワークは、教育機関に向けたアカデミックディスカウントを導入すると共に、低料金サービス提供に向けた試験サービスを開始する。
低料金プランはライトコースプラスとライトコースで、いずれも下り64kbpsのサービスとなる。ライトコースプラスは、標準でPCを8台まで接続でき、ライトコースはPCが1台となる。
TOKAIは、御殿場市(2局)、沼津市(3局)、静岡市(2局)、浜松市(4局)、田方郡中伊豆町(1局)で合計12局を開局した。また、一部の交換局の開局予定が変更となった。
ASAHIネットがメールに入り込むウイルスをチェックするオプション「おまかせウイルスチェック」の月額料金を値下げした。今回対象となるものは、すべての会員で、月額料金がメールボックス数×500円となる。
家の間取りを入力すると、アクセスポイントの電波の届きがわかるASPサービスRADIOSCAPEをNECは正式公開した。利用するには、Atermのいずれかのユーザであることが必要。
総務省は、昨年4月から開催してきた「21世紀における情報通信ネットワーク整備に関する懇談会」の取りまとめた最終報告書を公開した。この中では、e-Japan戦略に基づくIT革命の推進には、全世帯の37.7%にものぼる集合住宅への高速インターネット接続の導入と、条件の不利な地域へのインフラ整備が重要だとしている。
SpeedWayは、これまでのインターネットサービス内容を見直し、料金改定と下り速度の変更を実施した。これにより、3Mbpsのサービスが5,980円となる。