スピードネットは、明日よりさいたま市全域にサービスエリアを拡大するとともに、以後のサービスエリア拡大を前倒しする。また、8月下旬に杉並区、練馬区へ、12月には東京都市部、川崎市へとサービスエリアを拡大する予定でいる。
TOKAIネットワーククラブ(静岡県)は、焼津局と兵太夫局が完売したと発表した。設備増強は9月下旬を予定している。
インターネットまんが喫茶36店舗を持つゲラゲラは、新宿本店と渋谷宇田川町店は、インターネットへの接続回線を1.5Mbpsから100Mbpsへ増速する。すでに宇田川町店は100Mbps環境になっており、新宿本店も今月中に増速する。バックボーンはIPRとなる。
大阪めたりっく通信は、8月1日頃から、大量の不正アクセスの影響でモデムにトラブルが発生し、SOHO/Bizの一部に通信障害が発生していると発表した。対象となる局は、全収容局にわたる。モデムの電源再投入を呼びかけている。
ケーブルテレビ徳島は、9日にバックボーンを29Mbpsから34Mbpsに増速する。
JANIS(長野県)は、6月に発表したとおり8月1日にNTT信濃古里局でのADSLサービス提供を開始した。提供エリアは、長野市と上水内郡豊野町のそれぞれ一部地域。
イー・アクセスは、8月6日に、西練馬局(東京都練馬区)への回線を増速する。作業時間は12:00〜13:00で、当該局に収容されているユーザはこの時間帯に数分間の通信断が発生する。
DDIポケットは、定額・準定額モバイル接続サービス「AirH”」サービスの利用者に対して、期間限定でインターネット接続サービス「PRIN」の接続料を無料とするキャンペーンを実施する。期間は8月29日から12月31日までの約4ヶ月間で、キャンペーン開始日はAirH”の「つなぎ放題サービス」の開始日にあわせたもの。
ZAQは、8月2日に上位接続を40Mbps増速し、770Mbpsにアップしたと発表した。前回の増速は7月4日(680Mbps→730Mbps)だった。
イー・アクセスは、落雷時におけるADSLモデムやスプリッタの扱いについて、電源アダプタやADSLモデム・スプリッタに接続されている電話線を抜くよう、ユーザに注意を促した。これは、先日の首都圏で発生した落雷で、落雷が原因と思われる故障の問い合わせに応えたものである。
日本テレコムは、J-DSLサービスについて愛知県と大阪府の5局であらたにサービス提供を開始した。また、大阪府内の6局について8月7日にNTT受付が開始される。
サービス開始およびNTT受付開始のエリアは以下のとおり。
愛知県:
平手 名古屋万場
(以上2局、サービス開始)
大阪府:
天下茶屋 天王寺 大阪南
(以上3局、サービス開始)
北浜 北布施 此花 大阪港 土佐堀 大阪大正別館
(以上2局、8月7日NTT受付開始)
2日付けのニュースで、「Yahoo! BB会員向けポータルサイトの無料期間が9月末まで」と記載したが、その後発表されたリリースでは、無料期間は8月末までに変更されていた。
WAPフォーラム(Wireless Application Protocol Forum)は、2001年8月1日に次世代WAPとして「WAP2.0」仕様を公開した。WAP2.0では、NTTドコモとエリクソン(スウェーデン)の提案により、TCP/IPやXHTMLなどインターネット標準の技術が採用されているのが特徴。
NTT東日本とNTT番号情報の2社は共同で、「位置情報」を持つコンテンツを地図上に組み合わせて表示する「GIS情報流通プラットフォーム」の実証実験を8月3日より開始する。インターネットタウンページと地図情報、広告を組み合わせることで、きめ細かい地域情報の発信が可能になる。
NTTコミュニケーションズは、アッカ・ネットワークスのADSL回線を使用したADSLサービス「OCN ADSLアクセス ACCAプラン」を値下げする。料金の改定は9月1日に実施され、電話共用タイプで4,167円(現在5,700円)、ADSL専用回線タイプで6,042円(現在7,600円)となる(いずれもNTTの回線使用料187円を含む)。
トレンドマイクロは、7月1日〜31日までに同社のサポートセンターへの情報をもとにランク付けした「マンスリーウイルスランキング」を発表した。
リンクシスは、ローカル側にEthernetだけではなく、USB接続もできるブロードバンドルータを発売する。新製品BEFSRU31は、従来のBEFSシリーズにUSB接続機能を加えたもので、USB接続のPCもルータ経由でインターネットが使える。
日本アルカテルの発表によると、同社DSLAMの7300 ASAMが世界のDSLAM市場で60%以上のシェアを獲得したとしている。
DSLAMは、局側に配置するDSL多重収容装置で、1100万ポートがアルカテル製品だとしている。
Highway Internetは、イー・アクセスの回線を使用して提供している「eAccessコース」について、初期費用のうち機器費用について引き下げを実施する。大きく引き下げられたのはルータタイプで、タイプ1(電話共用)では24,000円(従来は31,500円)となる。また、タイプ1とスプリッタの不要なタイプ2(ADSL専用回線タイプ)とで初期費用を違えている。
ドリームネットは、Bフレッツのすべてのタイプに、同社のナイスドリーム(月額1,980円)で対応すると発表した。申込受付開始は13日より。また、Bフレッツ対応オプションとして、「固定IPアドレス」サービスを年内を目処に提供するとしている。
isao.netは、1日よりBフレッツのファミリータイプに対応した「isao.net Bフレッツサービス」の提供を開始した。
インタービジョンは、広告映像をストリーミング映像に挿入した新しいタイプの広告サービス「PaSaTa」の配信実験を開始した。配信実験はAII提携のケーブル局のユーザを対象に、1日から9月28日まで行われる。
トーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズは、関東エリアでサービス提供を開始した「T-com」ADSLサービスについて、11月までの開局予定を公開した。神奈川県と埼玉県でのサービス提供と表明していたが、9月の段階で東京都町田市についても開局する予定であることがわかった。
アッカ・ネットワークスは、8月1日より予約受付開始した8Mbpsサービスのサービスエリアと開局時期を公開した。また、当初3日に開局する予定だった32局が、本日開局へと前倒されている。