NTT-MEは、幼稚園や保育園と園児宅とを結ぶコミュニケーションツールとして、「わくわくシリーズ”幼稚園”」の提供を開始した。わくわくシリーズ”幼稚園”には、情報入力用のパソコン、コンテンツ視聴用のわくわくステーション、撮影用のデジタルカメラ、ダイアルアップルータが各1台ずつ、およびプロバイダの契約(WAKWAK(時間無制限))、各種コンテンツがパッケージされていて、簡単にインターネット接続が可能になっている。
ケーヴィーネット(高松ケーブルテレビ)は、4月よりケーヴィー64/256/768/オフィスの月額利用料およびインターネット加入金を値下げした。また、バックボーンを9Mbpsから12Mbpsに増速した。バックボーンの接続先はSTCNで変更はない。
新湊ケーブルネットワーク(CANET)は、インターネット接続サービスのメニュー改訂を行った。まず、月額利用料金がこれまでの5,800円から5,400円へと引き下げられている。これはモデムのレンタル料金を1,000円に引き下げたことによるとのこと。
ニューセンチュリーグローバルネットは、3月26日に総務省から技術基準適合確認証書を受領したと発表した。これにより同社は、4月1日から神戸・大阪・福岡の各エリアで無線による高速インターネットサービス「スカイファイバー」を開始する。
日商エレクトロニクスは、米Copper Mountain社のDSLAM(DSL集合モデム)の販売を国内で開始すると発表した。今回輸入・販売されるのは、収容局内で使用する「CopperEdge200」、ビル内などで使用する「CopperEdge150」、SDSL専用で小型の「OnPrem2400」の3機種。このうちCopperEdge200は、G.LiteやSDSL、フルレートADSLなどを1シャーシに収納できるため、サービスを柔軟に提供することができる。
KKMテレビ雲南(島根県)は、4月1日にインターネット接続サービスを商用サービスに移行した。試験サービスは3月1日から開始されていた。
伊万里ケーブルは、インターネット接続サービス「はちがめネット」を4月1日よりサービスインした。
イー・アクセスは、長らく完売状態だった松戸局の設備増設を完了し、通常の開通手続を再開した。これまでは5月の増設予定とされていたので、1か月以上予定を繰り上げての開通手続再開となった。一方で、長者町局(横浜市中区)と川崎北局(川崎市中原区・4月開局予定)が完売間近となっている。
東京めたりっく通信は、4月9日受け付け開始、16日開局予定のすべての交換局を開局延期にした。延期の理由として、同社は開局工事が遅れていることをあげているが、新たなスケジュールは公表されていない。
ケーブルネット鈴鹿は、4月よりインターネット接続サービスの初期費用としてかかるモデム設置工事費を20,000円から16,500円に値下げする。この料金改定により、インターネット利用者の取り込みを図るものと思われる。
東武鉄道は、光ファイバの芯貸し事業のほか、トラフ管路貸しもおこなうと発表した。
沖縄県平良市にある宮古テレビに、27日付けで第一種電気通信事業の許可が交付された。これにより、同社は6月1日までにインターネット接続サービスを開始することになる。
TOKAIネットワーククラブは、4月1日、新たに12局を開局した。開局したのは、次の通り。その他の開局予定に変更はない。
テレビ松本は、1月15日からおこなっていたストリームナビ提供のコンテンツ配信実験を、今年の9月30日までに延長すると発表した。これまでは実験期間を3月31日までとしていた。
J-COM東京は、インターネット接続サービスとケーブルテレビ、ケーブル電話のサービスエリアを埼玉県新座市に拡張した。現在、新座市では順次サービスを開始している。
愛媛CATVは、松山春まつりのイベントのうち、「ミス松山選出大会」と「野球拳全国大会」「大名武者行列」の3つをインターネットとケーブルテレビで同時放送する。スケジュールは以下の通り。
中讃ケーブルビジョンは、5月1日よりNET-64コースを追加し、従来コースの大幅な速度アップを図る。このサービス改定により、従来のNET256コースユーザーは、自動的に新NET-512コースに、従来のNET-512ユーザーは新NET-768コースへと変更となる。
吹田ケーブルビジョンは、引き込み標準工事費(戸建て)を18,000円から15,000円に、宅内標準工事費(戸建て)とZAQ標準宅内工事費(戸建て・集合住宅)を17,000円あkら14,000円に値下げする。新料金の適用は今月より。
ソニーは、3月末にKDDIの子会社KMNの第三者割当増資を引き受け、KMNの10%株主となることを発表した。第三者割当増資によるソニーの出資額は2億7,000万円となり、同時にKMNへ役員1名を派遣する。
イー・アクセスは、平成12年度(平成12年4月1日〜13年3月31日)に提供したADSL回線を公表した。それによると、申し込み受け付け回線数は30,500回線(電話共用タイプ26,559回線、専用線タイプ3,941回線)、そのうちの16,908回線(電話共用タイプ15,652回線、専用線タイプ1,256回線)が開通した。
ACCSnet(研究学園都市コミュニティケーブルサービス)は、4月1日より谷田部地区の一部地域にケーブルテレビとインターネット接続サービスを開始した。
東関東ケーブルテレビ二九六は、4月1日より社名を株式会社 広域高速ネット二九六に変更した。社名変更の背景には、同社がケーブルテレビ事業だけでなく、ネットワーク事業にも重点を置くことにあるようだ。
大阪めたりっく通信は、最大40日間、Bizシリーズを無料で利用できる「50回線! Biz試験導入キャンペーン」を実施、4月1日より受け付けを開始した。先着50回線分の申込者は、試験導入費用として30,000円が必要となるほかは、DSLルータ設置後から30日間の試験導入期間内、無料でBizシリーズを利用できる。
マイクロ総合研究所は、光接続用に100Mbpsのインターフェースを持つブロードハンドルータ「NetGenesis OPT」を5月より発売する。価格はオープンであるが、市場予想価格は3万円以下となりそうである。