J-COM関西系の5社(J-COM関西宝塚川西局、J-COM関西かわち局、J-COM関西りんくう局、J-COM関西和歌山局、J-COM関西堺局)は、4月より初期費用を値下げする。これら5社はJ-COMグループ系列のCATV会社だが、インターネット接続サービスはZAQを利用している。特に、CATVとインターネットサービスの同時加入の場合は値下げ幅が大きく、従来の40%の20,000円となった。新料金は以下のとおり。
アットホームジャパンとNECは、インターネットサービス事業全般に関する広範囲な業務提携を結んだ。今後、両社はコンテンツサービスの相互供給やアットホーム会員向けへのBIGLOBE特別コース、ECビジネスや広告ビジネスなどで連携してビジネスを展開することになった。
阪神シティケーブルの上位接続先であるGAONETは、16日にバックボーンを合計98Mbpsに増速した。GAONETは、MINDに18Mbps、ODNに35Mbps、KDDIに27Mbps、WCNに18Mbpsで接続されている。
NTTコミュニケーションズは、法人ユーザー向けのデータ通信サービス「ブロードバンドアクセス」に、IPで通信できる「ブロードバンドアクセス(IP型)」を追加すると発表した。新サービスでは、ギガビットイーサなどがユーザービル側に提供され、ルータ機能のNTTComへのアウトソーシングも可能となる。このサービスはISPやデータセンター事業者といった大口ユーザー向けのもの。
ケーブルテレビ富山(富山市)は、今年の6月1日からメニューの大幅な変更を実施すると発表した。変更後のメニュー構成は、以下のように速度による3とおりに集約され、低価格化される。
北陸通信ネットワークは、同社の専用線型インターネット接続サービス「HTCN」に、1.5Mbpsの新メニュー「HTCNライト」を追加、あわせて「HTCNデイ・ライト」の価格引き下げを行うと発表した。新メニューの開始は5月1日。
今年6月に幕張メッセで開催されるNetWorld+Interop 2001 Tokyo(以下N+I)についての記者発表会が都内で開かれた。今年のN+Iのキーワードは、ブロードバンド、IPv6、モバイル/ワイヤレスの3つ。このキーワードにあわせてさまざまな展示がなされる。
CATV事業者にインターネット接続サービスを提供するZAQは、18日に上位接続を630Mbpsにアップしたと発表した。
イー・アクセスは今日、東日本エリアの8局と西日本エリアの4局を開通させた。いずれも4月サービスイン予定のエリアで、順調な開局が続いていると言えるだろう。
佐渡テレビジョン(新潟県)は、CATVインターネット接続サービス「eさどネット」の加入予約受け付けを19日より開始する。同社は、3月下旬よりインターネット接続実験を実施、5月1日に本サービスに移行する予定になっている。
LCVネットワーク(長野県)は、23日よりバックボーンを26Mbpsから30Mbpsに増速する。同社は、3月5日に6Mbps増速したばかりである。
DIONは、法人向けのADSLサービス「Business-DSL」サービスについて提供エリアの拡大と修正を発表した。
本庄ケーブルテレビは、23日未明にバックボーンを2Mbpsから4Mbpsへと倍増する。同社は、4月1日にCATVインターネット接続サービスを開始したばかりである。
シティテレビ中野は、5月1日より利用料据え置きのまま、CTN@nifty512の下り最大速度を512kbpsから1.5Mbpsに増速する。同時に、CTN@nifty512を「ブロードバンドコース」、CTN@nifty64を「ライトコース」と名称を変更する。
NTT東日本は、4月開局予定のフレッツ・ADSLサービスの提供エリアを正式に発表した。それによると、昨日掲載した「NTT東のフレッツ・ADSL、19日より福島・長野・茨城の一部地域で受け付け開始か」では抜けていた埼玉県の19市と福島県郡山市が追加されている。新規追加となったのは、以下のとおり。
ZTV(三重県・旧津ケーブルテレビ)のインターネット接続サービスのエリアが、4月1日より尾鷲市、熊野市、北牟婁郡紀伊長島町、北牟婁郡海山町、南牟婁郡御浜町、南牟婁郡紀和町、南牟婁郡紀宝町、南牟婁郡鵜殿村の2市5町1村にも拡大していることが判明した。
コアラ(福岡県・大分県)は、福岡市内でのADSLサービス「天神コアラ」の開局予定を変更した。当初、平尾局や福岡東局など10局が4月上旬から下旬にかけて開局される予定だったが、変更された予定によると4局が4月下旬に、2局が5月上旬へとサービスインが遅れるもよう。また、手配中の交換局も七隈局、香椎局、筑紫ヶ丘局、土居町局と4局あり、これらの交換局がいつ開局となるかは明らかになっていない。
インターネットTV局の運営などを手がけるオルカビジョンは、オリックスとドリームインキュベータの出資を受けて、インタラクティブ・プロダクション・センターを設立すると発表した。増資額は4億7千万円で、増資後のオルカビジョンの資本金は8億5503万円。
大阪めたりっく通信は、Bizシリーズの試験導入キャンペーンに50回線追加して受付を再開すると発表した。
JANIS(長野県協同電算)は、同社のウェブサイトに掲載しているサービスメニューの中で、現在よりさらに高速な7MbpsでのADSLサービスの実施をうかがわせる記述をしている。
イー・アクセスは今日、東日本エリアで4局、西日本エリアで5局がサービスインさせた。
NTTコミュニケーションズは、OCN ADSLアクセスサービスに東京めたりっく通信の回線を利用する「metallic.プラン」を新たに提供すると発表した。サービス提供開始日は4月27日の予定で、申し込みは4月18日から。
Biglobeは、イー・アクセスの回線を利用して提供している「使いほーだいADSLe」コースに固定IPアドレスを利用できるオプションを開始した。
日本通信放送(茨城県水戸市、ひたちなか市、千葉県浦安市、市川市、船橋市、松戸市、習志野市)は、本日、ADSLサービス「スピードウェイ」スタンダード・プレミアムの下り速度を利用料を据え置きのまま1.7Mbpsから2Mbpsにアップする。エコノミーは256kbpsのまま変更ない。また、エンタープライズは、まだ検討中のようだ。