複数の読者の方からの情報によると、フレッツ・ADSLのサービス提供の遅れは現在もなお続いているようだ。
東京電力など電力会社10社と、電力系通信事業会社グループのパワーネッツジャパン(PNJ)グループは、データ通信事業のPNJコミュニケーションズを軸とした事業体制の強化を行うと発表した。
イー・アクセスは、西日本エリアで完売間近となっていた星見ビル局(茨木市)の設備増設をおこない、完売間近状態を解消した。5月の予定を繰り上げての実施で、東淀川局(完売間近・4月増設予定)を追い越しての設備増設となった。
松下電器産業とTIS、PFUの3社は、15日付でシステムインテグレーションビジネスを展開する新会社「ハイホー ブロードバンドシステムズ」を設立する。
松阪ケーブルテレビは、17日よりインターネット接続サービスの下り速度を256kbpsから512kbpsへと倍増する。さらに、同社は月額利用料を現在の5,000円から4,500円に値下げする。新料金の適用は5月分より。
アッカ・ネットワークスは、本日東京都内で9局、横浜市で3局を開局した。横浜市で開局したこの3局は、神奈川県内では初の開局となる。
6月上旬よりJustNetにADSL接続サービス「コミとくADSLコース」が追加される。コミとくADSLコースは、イー・アクセスのADSL回線を利用して提供されるサービスで、他のISP同様、電話共用タイプと専用線タイプが、またそれぞれにモデムタイプとしてUSBタイプとルータタイプが用意されている。
ポニーキャニオンは4月12日より、NTTコミュニケーションズのコンテンツ配信プラットフォーム「Arcstar MUSIC」を利用した有料音楽配信サービスをスタートすると発表した。今回のサービスでは、松下電器産業などが開発したコンテンツフォーマット「EMDLB」を使用しているのが特徴。配信された楽曲ファイルはSDメモリカードに転送することで携帯プレーヤーなどで再生することが可能となる。
NTTコミュニケーションズは、ライブ中継などの映像配信向けに、サーバや配信用ネットワーク、運用、保守などを包括的に提供する映像配信プラットフォーム「ストリーミングサービス」の商用提供を開始すると発表した。ライブ中継とオンデマンド配信の両方をサポートする。課金やセキュリティといった商用システムで必要となる機能も備えている。
ライトネットは、4月17日付けでサービスメニューをリニューアルする。アクセス速度をアップし、「スタンダード」「グローバル」の2本立てにすると発表した。いずれも下り1.5Mbps/上り512kbpsのサービスとなる。
大阪めたりっく通信は、下り3Mbpsの新サービス「HOME3000」について、販売を終了すると発表した。販売開始が4月1日からのサービスで、11日目の完売ということになる。販売終了の理由は「予定数を上回」ったためとのこと。販売の再開などについては特に言及されていない。
尾道ケーブルは、USB接続タイプのケーブルモデムも選択できるようにしたと発表した。従来のケーブルモデムはLAN接続のみだった。動作環境は、USBポートを備えたWindows98/Me/2000の動作するPCで、Macintoshでは利用できない。
武蔵野三鷹ケーブルテレビは、ADSLサービスについてあらたにNTT武蔵境交換局エリアについてサービス提供を開始したと発表した。
イー・アクセスは、東日本エリアで完売間近状態となっていた市川局(市川市)の設備増設を実施した。これにより、完売間近のステータスは解除されている。市川局の増設予定は当初5月の予定となっていたが、大幅に繰り上げられたことになる。
福井ケーブルテレビは、16日よりバックボーンを24Mbpsから26Mbpsに増速する。同社は約1か月前に4Mbps増速したばかりである。
小田急ケーブルビジョンは、25日より利用料を据え置きのまま、インターネット接続サービスの下り速度を512kbpsから約3倍の速度1.5Mbpsに増速する。同時に、バックボーンの回線速度も155Mbpsに大幅増速する。この速度アップにより、フレッツ・ADSLやイー・アクセス、東京めたりっく通信と同等の速度をユーザーに提供することになった。
凸版印刷と早稲田大学国際情報通信研究センター(GITI)は、ブロードバンドネットワークを活用した高品位デジタルアーカイブの共同製作環境の構築について共同研究を行うと発表した。
IIJとオラクル、シスコの3社は、「CDN JAPAN」で4月11日よりデモ・コンテンツの配信を開始すると発表した。CDN JAPANはコンテンツ配信のための共同推進組織。
豊島ケーブルネットワーク(東京・豊島区)は、固定のグローバルIPアドレスを割り当てるオプションサービスを開始した。
イー・アクセスは今日、東日本エリアで1局、西日本エリアで4局をあらたにサービスインさせた。
ISP向けのソリューション提供などをおこなうフリービット・ドットコムは、ISP事業に直接参入すると発表した。サービス名はReSET.JPで、ADSL、フレッツ・ISDN、ダイヤルアップ接続に対応している。
ニフティと日本ヘラルド映画は、28日より@nifty上に映画館「Cineplex@nifty」(シネプレックス・アット・ニフティ)をオープンする。両社は本サービスによって、インターネット上のシネコンプレックス(いくつもの映画を同時上映するマルチスクリーンの映画館のこと)の実現を目指す。
東京めたりっく通信がKDDIにDSL回線を提供することになった。KDDIへの回線提供は、KCOM(KDDIの100%子会社)に続いて2社目となる。具体的なサービス名称や利用料については、4月中に発表される予定。
C3YOKOHAMAは、旧タイタス・コミュニケーションズが提供していたALLNETサービスからNTTコミュニケーションズのインターネットサービスへと変更すると発表した。