トレンドマイクロは23日、代表取締役社長兼CEOのエバ・チェン氏をはじめとする同社幹部による記者会見を開き、4月23日に発生した「ウイルスバスター」のパターンファイル不具合によるトラブル以後、同社がどのような対策を行って来たかを総括した。
トレンドマイクロと日本IBMは、トレンドマイクロの製品とウイルスパターンファイルの検証・品質管理を目的として、日本IBM大和事業所内に「トレンドマイクロ テストセンター」を設立することで合意し、運用を開始した。
トレンドマイクロは15日、中小企業向けのウイルス対策出張サポートとして「トレンドマイクロ 認定レスキューサービス」を発表した。
トレンドマイクロは6日、日本国内における2005年5月度のコンピュータウイルス感染被害報告件数のレポートを発表した。5月のウイルス感染被害の総報告数は2,310件と、先月とほぼ変わらない件数となっている。