首都大学東京が行っている「東京理系女子探検隊プロジェクト」では、女子中高生や保護者を対象に、京王電鉄若葉台工場や東京都現代美術館への「会社見学会」、サイエンスドーム八王子での「サイエンスワークショップ」を行う。参加料は無料。
文部科学省は8月27日、2012年度「学校基本調査」の速報結果を発表した。卒業後の進路について、中学校卒業者の98%が高校進学、高校卒業者54%が大学進学であることが明らかになった。
文部科学省では、国際バカロレアのカリキュラムが、思考力・判断力・表現力などの育成や、課題発見・解決能力、論理的思考力、コミュニケーション能力など、重要能力・スキルの確実な習得を手助けするものと判断。
東京工芸大学は8月27日、「親と子のゲームに関する調査」結果を発表した。学習プロセスにゲームの要素を取り入れることについて、ゲームに親しむ保護者の賛成派が多く、「パズル・クイズ形式の学習ソフト」は8割超が賛成していることが明らかになった。
文部科学省は、組織的・機動的な学校運営を実践するため学校運営支援を行っている。このたび同省は、2012年5月現在における、各地の教育委員会に委託して実施している教員の勤務負担軽減などの取組みを取りまとめ一覧にした。
滋賀県大津市の中学生がいじめを苦に自殺したのを受け、自治体ではさまざまないじめ防止の取組みを行っている。品川区は、いじめを繰返す児童・生徒を出席停止にできる制度を運用することを明らかにした。
東京・お台場のパナソニックセンター東京では、9月1日、2日の両日、「三角柱を平面で斜めに切ってできる立体の体積は?」と題した算数ワークショップを開催する。対象は小学5年生以上、参加は無料だが、事前申し込みが必要。
まだまだ暑い日が続くが、楽しかった夏休みも間もなく終わり。夏休み明けに向けた準備は進んでいるだろうか。ここでは、宿題のラストスパートお役立ち情報を紹介する。
三菱電機の子ども向けWebサイト「エコのわくせい」は、子どもに人気の仕事にまつわる自由研究のテーマを紹介している。半日で可能な水がきれいになる仕組みに関する自由研究など、夏休みが残り僅かになった生徒の味方だ。
デジタル・ナレッジは8月23日、同社のeラーニング戦略研究所が実施した「小・中・高校生のパソコン・インターネットを利用した学習に関する調査」の結果を発表するセミナーをeラーニング・ラボ秋葉原にて開催した。
外務省では、修学旅行や社会科見学などを目的とした、小中高生の見学を受け付けている。「外務省は何をしているの?」「外交官の実際の生活は?」「あの問題は今、どうなっているの?」など、児童・学生からの質問に外務省職員が直接答えてくれるという。
日本青少年育成協会は11月4日、「全国 教育コーチングフェスティバル 2012」を秋葉原UDX(東京都千代田区)にて開催する。
国際地理オリンピック日本委員会は、「科学地理オリンピック日本選手権」の参加者を10月1日より募集開始する。
自動車ニュースサイト「レスポンス」と教育ニュースサイト「リセマム」は共同で8月22日、東京・お台場のMEGA WEBにて、夏休み自由研究企画「未来のスーパーハイブリッドカーを作ろう 〜夏休み自由研究、君はPHVエンジニア〜」を開催した。
日本教育工学振興会は8月22日、「先生と教育行政のためのICT教育環境整備ハンドブック」2012年版を発行し、全国のすべての自治体に配布したと発表した。
NTTレゾナントは8月22日、「キッズgoo夏休み特集2012」の約100におよぶ自由研究テーマの中から人気の自由研究テーマについてランキングを発表した。第1位は「砂糖と塩の性質をしらべよう」、第2位は「一瞬で水を凍らせてみよう」とどちらも実験系テーマが上位を占めた。
東京・上野の国立科学博物館では、9月8日から9月14日、発見!体験!先端研究@上野の山シリーズ「ものづくりの未来 ―生命の進化をたどって―」を開催する。また、9月1日(土)から我孫子市鳥の博物館などと協力して「鳥クイズ&スタンプラリー2012」を実施する。
川崎市は、慶應義塾大学、かわさき新産業創造センターと協力して、気軽に科学の楽しさが体感できるイベント「科学とあそぶ幸せな一日」を、9月8日、慶應義塾大学新川崎タウンキャンパスで開催する。
カンコー学生服を製造販売する尾崎商事は、全国の中高生384人を対象に進学・受験の際の制服の関心度についてアンケートを行った。進学先の制服が「気になる」と答えた女子中学生は7割を超え、制服は学校選びのポイントになっているようだ。
デジタルハリウッドが、ボーカロイド「初音ミク」を用いた映像専科コースの開講を決定した。この専科はデジタルハリウッドが行う「HATSUNE MIKU,Loves Creator〜音楽と映像を融合する世界水準のクリエイター育成プロジェクト〜」の第一弾となる。
8月2日に開催された「第4回 全国高等学校 情報処理選手権」の結果が発表された。団体の部では沼津商業「沼商Aチーム」が4連覇、個人の部では、県立岐阜商業の小川裕理さんが大会初の2連覇を達成した。
デジタル教科書教材協議会は、「すべての小中学生がデジタル教科書・教材を持つ環境を整える」目標を推進すべく、12の異なるテーマを設定、全国の小・中学校などで会員企業および学校関係者との協働による実証研究を行う。
アドビシステムズ社は9月12日、「今の大学教育に足りないものは何か?産業界が求める人材像と最先端の実践教育から考える」をテーマに「2012 Adobe Education Forum」を品川グランドホールで開催する。参加費は無料で事前予約が必要。先着200名を定員とする。
東京ガスは、10月22日から28日に全国で開催される味覚教育イベント「味覚の一週間」に協賛。著名なシェフや有識者による「味覚のアトリエ」を開催する。