eラーニング戦略研究所は、全国の小・中・高校、大学教員計100名を対象に、タブレット端末の授業利用に関するアンケート調査を実施した。現在タブレット端末の授業利用度は11%に留まり、導入にはコスト面での問題が依然として大きいことを明らかにした。
京都大学白浜水族館では、夏休みイベントとして「海の生き物何でも相談会」と「大水槽エサやり」を実施する。全長1メートルを超えるロウニンアジの餌やり体験や、京都大学の先生に直接質問できる相談会などに無料で参加可能
桃山学院大学は、大阪ビジネスフロンティア高校と連携して企業の経営コンサルティングを実践する授業を8月1日〜8月5日の5日間開講した。モデル企業として、総合アパレル企業の玉屋が協力した。高大接続・高大連携・産学連携の新たな試みだ。
小学館の学習雑誌の世界を体験できる「ブックアドベンチャー 小学館 学習雑誌の世界展」が、8月8日から13日の6日間、そごう横浜店で開催される。
キッコーマンは、日本在住の小学生を対象に、夏休みに料理をプレゼントするという「おいしい記憶」絵日記コンテストの作品を募集している。
NPO法人学びの支援コンソーシアムは、8月18日(土)と19日(日)の2日間、東京国際フォーラムにて小中学生を対象に「学び体験フェア マナビゲート2012」を開催する。早稲田や慶應など18団体が出展する。
東芝科学館では、夏のイベントとして「第2回・東芝科学館サイエンスフェスタ」を8月10日と11日の2日間、全館で特別開催する。イベントは参加費無料で予約不要の自由参加となっている。
文部科学省は8月8日、2012年度全国学力テストの調査結果を発表した。学校でのインターネットの利活用に着目してみると、平均正答率が高い学校のほうが、児童や生徒がコンピュータを使う学習活動を行ったと回答している割合が小中学校ともに高い傾向にあることがわかった。
日本大学芸術学部は、小学生に未来の地球の姿を想像してもらう「22世紀の予言アイデアコンクール」を開催し、8月17日まで応募作品を募集している。身近な生活から地球規模まで幅広い視点から100年後の地球を思い描き、1つのアイデアを作文で表現する。
文科省は8月8日、小学校6年生と中学校3年生を対象に実施した2012年度の全国学力・学習状況調査の結果を発表。理科の学力テストが初めて実施されたこともあり例年に比べ高い注目を集めたが、思想力や表現力を問う問題の正答率が課題となった。
科学オリンピック支援委員会は、国際科学オリンピックイギリス大会に実際に出題された問題を題材に、同大会のメダリストたちが世界水準の科学実験を紹介する参加体験型のワークショップを開催する。
朝日新聞社は、科学・数学分野の独創的な発想と研究成果を競い合う「第10回高校生科学技術チャレンジ(JSEC)」を開催、科学自由研究を9月1日(土)から10月6日(土)までの期間募集する。
学習教材出版社の大手文溪堂は、iPad用の漢字筆順学習アプリ「そらがき」を公開している。iPadの画面を指やスタイラスペンでなぞることで、漢字の筆順と字形を学習することができる。
東京都は、9月22日に小学生を対象にした「森の科学探検隊(自然観察会)」の参加者を募集している。専門家を隊長に迎え、多摩地区の自然や生き物に触れる。参加費は無料で、事前応募が必要。
キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会とコヂカラ・ニッポンは、小学生5・6年生を対象としたプログラム「はたらくオトナにインタビュー!夏休み自由研究プログラム」を開催する。
ベネッセは、高校受験の経験が子どもたちにとってどのような意味をもつのかを明らかにするため、2011年9月に実施した調査によると、高校受験を通じて、多くの子どもたちが進路に前向きな気持ちや自分の成長を感じていることがわかった。
東京ガスでは、子どもたちが環境を守ることの大切さを学び、環境行動につなげることを目的とした「どんぐりプロジェクト2012秋のスクール」を、10月20日に開催し、参加者を募集している。
京都大学は、9月15日に高校生を対象にしたシンポジウム「安心安全の近未来社会とプラズマ科学」を開催する。高校生が日頃おこなってきた科学研究の成果に関する発表を募集する。
Benesse教育研究開発センターが2011年9月、首都圏の小・中学生の子どもを持つ母親を対象に、しつけや教育に関する意識・実態調査を行った「第4回子育て生活基本調査」では、しつけや教育を家庭の役割だと考える母親が増加していることがわかる。
キャノンが運営するWebサイト「キヤノンサイエンスラボ・キッズ」では、光や色に関する知識や、夏の自由研究におすすめのコンテンツなどをピックアップして紹介している。
全国学習塾協会は、被災児童生徒支援に参加した228の学習塾を対象に、被災児童生徒の受入れの実態を知るため「被災児童生徒支援に関するアンケート調査」を実施した。もっとも長い受け入れ期間について、「現在も受け入れ中」が56%であることがわかった。
エヌ・ティ・ティラーニングシステムズ(NTTLS)、日教販、ブックモールジャパンが提供する「大学受験倶楽部」の「ザ・ドリル」に8月6日、数学2教材、地学1教材が追加された。同サービスにおいて初の数学および地学の教材となる。
Z会は、8月10日に千葉県船橋市のららぽーとTOKYO-BAY LaLaPALルームにて、小学生対象のワークショップ「Z会おもしろ理科実験 親子で作ろう 虫めがねカメラ」を開催する。
伊藤忠商事は、子ども向け職業体験施設「キッザニア東京」にて2012年4月よりオフィシャルスポンサーとして運営している「エコショップ」パビリオンにおいて、8月6日から環境素材であるプレオーガニックコットンを使用したオリジナル「エコバッグ」作りをスタートする。