文部科学省は9月28日、教科書採択の状況調査をもとに、各都道府県教育委員会教育長に対して教科書採択の改善を求めた。調査では、教科書採択の協議が調わない場合の再協議の方法を定めていない地区が全体の約6割になることがわかった。
埼玉県教育委員会は、2013年3月中学校卒業予定者の進路希望状況について、10月1日現在の調査結果を公表した。進学希望者の96.3%は全日制高校を希望し、全日制普通科高校の倍率は、1.26倍で前年同期より0.02ポイント上昇した。
日能研は、関西の「2013年中学入試 予想R4一覧」11月5日版をホームページにて公表した。男女別に合格可能性80%ラインを一覧表に掲載している。
横浜市教育委員会は11月5日、各校に要請していた「保護者らによる通知表の事前確認」について、今後実施しない方針を明らかにした。10月に実施した「通知表の誤記載防止対策の状況」の調査結果も公開している。
NTTアイティは、学校教育向けに販売しているAndroidタブレット用学校教育ICT化支援ツール「サイバー先生」に、新機能として「全自動モード」を搭載し、12月3日より販売を開始する。
国立青少年教育振興機構は、日本のお正月を体験するプログラム「世界の仲間とゆく年くる年」の参加者を募集する。留学生と日本人の学生が参加して、だるまの絵付けや初詣などの日本スタイルの年末年始を体験できる。12月30日(日)から3泊4日で、東京で行われる。
東京学芸大学は、教育関係者や大学生などを対象とした教育フォーラム「ICTを活用した21世紀の授業を考える」を11月10日に開催する。参加費は無料。
大井町から教育を考える会(OKK)は、「2012教育講演会&私立中学高等学校相談会」を11月11日、アワーズイン阪急(東京都品川区)で開催する。申込みは不要、参加も無料となっている。
早稲田アカデミーは、御三家中対策コースとして、開成・麻布・武蔵・桜蔭・女子学院・雙葉の6つのクラスを開設。同塾のWebサイトでは、各クラスのページで御三家の問題の特徴や解き方がわかる「授業の様子動画」を一部公開している。
家族だけのSNS「wellnote(ウェルノート)」サービスを提供するウェルスタイルは、デザインのリニューアルを11月5日に発表した。家族のみが参加できるため、プライベートなコメントや写真を共有することができるという。
東京大学は、「女子高校生のための東京大学説明会」を駒場Iキャンパス900番教室で12月22日(土)に開催する。参加費は無料で事前登録が必要。参加申込みは、11月15日(木)15:00に受付開始する。
神奈川工科大学は12月23日に、理科好きの幼児、児童向けのクリスマスイベント「レゴブロックで厚木未来都市をつくろう」を開催する。参加費は無料。
就職、進学情報会社のディスコは、大学生を対象に「春休みアジア英語留学モニター募集」を実施する。応募締め切りは12月15日。留学先はシンガポール、マレーシア、インド、フィリピンの語学学校。
日能研は11月13、14、16、17日に、寮のある学校の合同説明会を横浜、東京、名古屋、大阪にて開催する。那須高原海城、佐久長聖、土佐塾、函館ラ・サール、函館白百合、立命館慶祥、暁星国際ほか。
平成25年度の学生の就職・採用活動について、大学側「就職問題懇談会」と企業側「日本経済団体連合会」は、それぞれ「申合せ」「倫理憲章」を定め、双方が尊重に努めることで合意。文部科学省は、その趣旨を周知徹底するため、各大学等への通知を出した。
2014年度就職活動において、現在の学生が抱える悩みのトップは「何から手をつけていいかわからない」(21.9%)であることがエン・ジャパンが発表した「2014年度新卒採用 就職・採用活動アンケート」より明らかになった。
秋季入学制度の大学では、高校を卒業してから大学に入学するまでの間(ギャップターム)が半年近くと、長期間空いてしまう。この半年間のギャップタームに約7割の保護者が反対していることが、ベネッセ教育情報サイトが行ったアンケート調査により明らかになった。
首都圏模試センターは11月4日、首都圏私立中学321校の過去3年分の合格最低点一覧をホームページに公表した。各中学校公表による正規合格者の最低点を掲載している。
首都圏模試センターは、2013年度の「小6統一合判」および「小5目標校シミュレーションテスト」の実施日程を発表した。いずれも首都圏の中学校などを会場に実施される予定。
田中眞紀子文部科学大臣が11月2日に発表した、「札幌保健医療大学(仮称)」「秋田公立美術大学(仮称)」「岡崎女子大学(仮称)」の3校の大学新設不認可について、各大学のホームページでは受験生へのお知らせを掲載している。
Z会は大学入試直前対策教材「直前予想演習シリーズ センター試験即応講座」の申込み受け付けを開始した。本番と同じ形式の問題、時間割で取り組める演習2回分がセットになっており、センター試験のリハーサルとして取り組める。
全国に幼児教室を展開する七田チャイルドアカデミーは、プロモーションキャラクターに、子役・本田望結を起用すると発表した。「イメージキャラクター」ではなく実際に通室していた「リアルキャラクター」だという。
東急グループでは、2012年12月から2013年1月の休日に実施する職業体験型イベント「とうきゅうキッズプログラム」の参加者を募集している。対象は、小学生と保護者のペア。参加費は無料で、応募は11月15日(木)まで受付けている。
歴史が苦手…。学生の頃、そんな思いを抱いていたお母さん・お父さんも少なくないはず。だからこそ、わが子には苦手意識をもってもらいたくない。けれど、何から始めればいいのだろう?