10月3日から7日まで幕張メッセで開催されているデジタル機器の総合展示会「CEATEC JAPAN 2006」の初日は、米インテル上席副社長 兼 デジタルホーム事業本部長のエリック・キム氏による基調講演が午前10時半より約1時間に渡って行われた。
1セグ対応の地デジ対応端末は各社からでているが、いよいよデジタルラジオが受信できる端末が発売されそうだ。
NTTドコモは、参考出品として「レンチキュラーレンズ」による3Dディスプレイを展示していた。
KDDIでは、「ウルトラ3G構想」として大容量のモバイル無線通信技術を研究している。CEATECの会場ではPCカードタイプのモバイルWiMAXの通信カードのデモが行われていた。
NTTドコモはかねてより開発している携帯電話用の燃料電池(充電器)の試作品を参考出品している。
CEATECのKDDIブースでは、「EV-DO Rev.A」のサービスとしてau端末によるテレビ電話のデモが行われていた。展示中の2機種(東芝 W47T、DRAPE)は、12月に発売が決定している。当然、モックアップではなく実機でのデモンストレーションが行われている。
ソニーは3日、デジタルWチューナー内蔵のHDD搭載Blu-rayレコーダー2機種をCEATEC JAPAN 2006の会場で発表した。ラインアップは、500GバイトHDD内蔵の上位モデル「BDZ-V9」、250GバイトHDD搭載の下位モデル「BDZ-V7」。
幕張メッセで開催されている「CEATEC JAPAN 2006」のNTTドコモブースでは、9月29日に発売されたばかりの「FOMA M2501」の展示が行われていた。HSDPA携帯では、FOMAハイスピードエリアなら最大で3.6Mbpsのブロードバンド並みの通信速度が可能である。
最先端IT・エレクトロニクスの総合展示会「CEATEC JAPAN 2006」が3日、千葉・幕張メッセで開幕した。会期は、10月3日が正午〜17時、4日〜7日は10時〜17時。
KDDIは25日、地上デジタル音声放送「デジタルラジオ」に対応した携帯電話を開発し、10月3日から開催される「CEATEC JAPAN 2006」に展示すると発表した。
CIAJ、JEITA、JPSAの3団体は20日、最先端IT・エレクトロニクスの総合展示会「CEATEC JAPAN 2006」を10月3日から7日まで開催すると発表した。
取材したブースの中から、コンパニオンの写真だけをピックアップ。写真は少ししかありませんがご了承ください。
ブルーレイディスクアソシエーションは、対応各社のプレーヤーやレコーダー機器、書き込み対応メディアの展示が行われた。
コンパニオン写真集の第5弾は、HD DVDプロモーショングループ、ブルーレイディスクなど。
HD DVDプロモーショングループは、年末発売予定の東芝製プレーヤーを始め、対応メディアや発売予定の映像コンテンツなどを展示するとともに、HD DVDによるシアター上映を行った。
CEATEC JAPAN 2005 コンパニオン写真集の第4弾。
東芝は、次世代バッテリーと目されている「小型ダイレクトメタノール型燃料電池」を参考出品し、来場者の注目を集めた。
コンパニオン写真集の第3弾は、京セラ、TDK、マクセル、KDDIなど。
三菱電機は、NTTドコモ向けの携帯電話端末3機種「Music PorterII」「らくらくホン シンプル」「2画面ユニバーサルデザイン携帯電話試作機」を参考出品した。
ボーズは、ホームシアターシステムをメインとしたブース作りとなっていた。
日立製作所は、テレビやDVD/HDDレコーダー、DVDカムといった家電製品が半分、先日ニュースにもなったノートPCに内蔵できる指静脈認証機器など開発中の技術展示が半分といったブース構成。
コンパニオン写真集の第2弾は、富士通、パイオニア、ビクター、NECなど。
CEATEC JAPAN 2005のコンパニオン写真集第1弾は、松下、ソニー、シャープ、富士通のブースから。
パイオニアは、新たなプラズマテレビのラインアップ「ピュアビジョンブラック」を前面に押し出したブース作り。正面には43V型モデルを並べ目前で画面の美しさを確認できるようなひな壇が作られている。