「Mobile World Congress」は、世界の最も重要なイベントのひとつとなっている。
5月31日から6月4日まで、台北市内で開催された「COMPUTEX TAIPEI 2011」。例年に比べて展示内容は控えめだった。
アメリカ・ラスベガスで開催される「CES」や、ドイツ・ハノーバーで開催される「CeBIT」などに並び、スペイン・バルセロナの「Mobile World Congress」も年間で最も重要なITイベントのひとつになった。
先般スペイン・バルセロナで開催された「Mobile World Congress 2011」の展示ホール片隅に、「Rockchip」の製品ブランドでARM系プロセッサを製造する中国・瑞芯微電子のブースがあった。
ノルウェーのOpera Softwareは、同社のAndroid向けWebブラウザ「Opera Mobile」の次期製品となるバージョン11で、スマートフォンに加えタブレットにも対応することをアナウンスしている。
スペイン・バルセロナで開催された「Mobile World Congress 2011」の展示ホール中、ひときわ多くの来場者でにぎわっていたのがGoogleのAndroidブースだ。
14日~17日までスペインのバルセロナで開催された「Mobile World Congress 2011」。
「MWC 2011」にてHTCが発表した「HTC ChaCha」と「HTC Salsa」の動画。
「MWC 2011」にてファーウェイ(Huawei)は、Android OS 2.3を搭載したスマートフォン「IDEOS X3」を発表。
「MWC 2011」にてNECは、Android OSを搭載した2画面ブックリーダー「LT-W」を展示。「今年の秋口には商用化できれば」(NEC担当者)という同端末を体感してきた(動画参照)。
「MWC 2011」にてNTTドコモは、「Mobile Simultaneous Interpretation System」と題した音声通話の自動翻訳システムを参考出展した。
孫社長は、世界の携帯電話事業者は共通の“憂鬱な現実”に直面しており、これを乗り越えて収益を上げるには、モバイルブロードバンドに軸足を移すしかないと説明した。
「MWC 2011」の3日目、NTTドコモの山田隆持代表取締役社長は、各社CEOとともにキーノートスピーチに登壇。山田社長が同イベントで基調講演を行うのは初となる。
「MWC 2011」の2日目、米グーグルのエリック・シュミット氏はキーノートスピーチを行った。
「MWC 2011」のHTCブースでは、通称“Facebook Phone”と呼ばれるAndroid端末「HTC ChaCha」「HTC Salsa」の2機種が展示されている。
RIM(Research In Motion)は、「BlackBerry PlayBook」にLTEモデル、HSPA+モデルを追加。既存のWi-FiおよびWiMAXモデルとあわせ、4モデルのラインナップを取りそろえたと発表した。
iPadでは大きすぎ、GALAXY Tabでは小さすぎる。そう指摘するのはLGの担当者。
LG Electronicsがスペイン・バルセロナで開催中の「Mobile World Congress 2011」でデモしたスマートフォン「Optimus 3D」。
LG Electronicsは、裸眼立体視が可能な3D液晶を搭載したスマートフォン「Optimus 3D」と、タブレット型デバイスの「Optimus Pad」を発表した
エリクソン(Ericsson)は、LTEネットワークにおけるIPベースの音声サービス「Voice over LTE(VoLTE)」のデモをはじめとして、携帯電話システムを支えるさまざまなインフラの展示を行った。
「Mobile World Congress 2011」にてHTCは、同社初のタブレット端末「Flyer」を発表。7インチディスプレイ(1,024×600)を搭載し、500万画素のメインカメラと130万画素のフロントカメラを備えた。
「Mobile World Congress 2011」にてHTCは15日(現地時間)、Android OS搭載タブレット端末「HTC Flyer」(以下Flyer)を発表した。
「Mobile World Congress 2011」にてHTCは15日(現地時間)、Android OS搭載スマートフォン「Desire S」「Incredible S」「Wildfire S」の3機種を発表した。
「Mobile World Congress 2011」の初日である14日(現地時間)、米ツイッター(Twitter)のCEO Dick Costolo氏はキーノートスピーチを行った。