「CEATEC JAPAN 2011」の日立ブースおよび村田製作所ブースでは、発表されたばかりのiPad 2用ワイヤレス充電スタンド「エアボルテージ for iPad 2」が展示されている。
2009年の売電制度スタート以来、住宅用太陽光発電システムの市場は大きく拡大している。先頃、矢野経済研究所が発表したデータによると、2010年度の太陽光発電システムの国内市場規模は前年度比で1.7倍の6553億円。
TDKのブース正面では、ワイヤレス給電のデモに人だかりができていた。同社の技術は給電側のコイルと受電側のコイルを非接触でデバイスに配置し、磁場共鳴現象を利用することで効率良くワイヤレスで電力伝送を行うもの。
パイオニアは、2012年度中の発売目指して開発中というAR HUD(ヘッドアップディスプレイ)を参考出品している。ブースでは、実際にシートに座って「AR HUD」を体感することができる。
KDDIブースでデモされていた「新感覚スマートフォン」は、京セラとの共同開発製品だ。
レースゲーム好きな方にお勧めしたいのは、CEATECフォーラムエイトブースで展示されている「UC-win/Road Air Driving」だ。首都高速中央環状線の大橋ジャンクション付近のドライビングを超高解像度モニター(6K)で楽しむことができる。
頓智ドットのブースでは、「セカイカメラ」を通じたAR体験を、より身近で楽しいものへ進化させる企業プロモーション向けソリューション「Sekai Camera OpenVision Solution」を紹介していた。
CEATEC JAPAN 2011の村田製作所ブースでは、あの有名な自転車型ロボット「ムラタセイサク君」と一輪車型ロボット「ムラタセイコちゃん」で培った倒立振子制御技術を「電動歩行アシストカー」に応用した展示が行われていた。
電子情報技術産業協会(JEITA)の矢野薫会長(日本電気会長)は4日、オープニングレセプションの冒頭で挨拶に立ち、IT・エレクトロニクス技術の重要性を強調した。
東芝は、CEATEC JAPAN 2011のブースメインステージにて、発表されたばかり「REGZA Tablet AT700/35D」を目玉にもってきた。
4日、mmbiブースでは、日本初となるスマートフォン向けの新放送局に関する発表会が開催された。
東芝のブースでは、発表されたばかりの10.1インチタブレット「REGZA Tablet AT700/35D」と7インチタブレット「REGZA Tablet AT3S0/35D」の実機が多数展示されている。
CEATECの会場で何かを体験しようとすると何十分待ちという状態に出くわすが、KDDIブースの新感覚スマートフォンは、待っても体験の価値あるものののひとつだろう。
パナソニックは同社の旧藤沢工場跡地、約19ヘクタールを再開発し、一体をスマートタウン化する「Fujisawa SST(サスティナブル・スマートタウン)」構想を打ち出している。2013年度に街びらきを前に、CEATECの同社ブースで現地の街の様子が体感できる。
KDDIのブースに展示されている興味深い新技術が「新聴覚スマートフォン」と「新感覚スマートフォン」だ。
今年のCEATEC JAPANで展示されているテレビ関連は、HD(1920×1080)の4倍の画素数を持つ4K(QFHD)対応を打ち出しているものが目立つ。
ソニーのブースでは、ズームで見える様子をそのまま2D/3DのフルHDで撮影できるデジタル双眼鏡「DEV-3」の実機が体感できるステージを用意していた。
10月4日から幕張メッセで開催されている最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2011」。会場のmmbiブースでは、日本初となるスマートフォン向けの新放送局に関する発表会が開催された。
三菱自動車の益子修社長は、東日本大震災で「電気自動車(EV)はエネルギーネットワークの1つとして位置づけられるようになってきた」との認識を示した。
日産自動車の鈴木伸典テクノロジーマーケティング室室長は4日開幕した「CEATEC JAPAN 2011」に出展中のスマートハウスについて「自給自足のエネルギーの生活システムが将来とか、近い未来ということではなくて、現実のものにほぼなりつつある」と強調した。
東芝は昨年と同様、テレビ新製品の視聴シアターをブースで展開。長蛇の列ができている。
KDDI研究所は3日、事前に3D分析処理を施した映像コンテンツに対して、任意の視聴場所における見え方および聴こえ方を携帯電話で再現できるAndroidアプリケーションを試作開発したことを発表した。
ドコモは、今回のCEATECにおいて、通信キャリアという立場から端末や回線サービスを紹介するだけではなく、将来を見据えた無線通信サービスの在り方を提案している。
NTTドコモのブースでは多種多様なコーナーが設けられているが、やはり注目どころはスマートフォンの機能を活用したさまざまな機能やソリューションだ。ここでは2つの項目に絞ってレポートしたい。