富士通のプライベートイベント「富士通フォーラム2008」が、5月15日〜16日の2日間にわたり、東京国際フォーラムにて開催され、全84カリキュラムのセミナーと約110種の展示デモが実施された。
日本ヒューレット・パッカードは29日、ファイバチャネルスイッチ「HP StorageWorks 8/20q FC スイッチ」と、ディスクアレイ用のデータ複製ライセンスを発表した。
アイ・オー・データ機器は、3.5型HDD×2台を搭載するコンパクトな外付け型HDD「HDC2-U」の2TB/1TBモデルを6月中旬に発売する。価格は、2TBモデル「HDC2-U2.0」が55,650円で、1TBモデル「HDC2-U1.0」は32,025円。
バッファローは28日、シリコンディスクやポータブルHDDなど、ストレージ製品×24製品の価格改定を実施した。シリコンディスクの16GBモデル「SHD-U16GS」は、旧価格20,160円から新価格10,437円へと9,723円の値下げとするなど、最大で約48%の値下げとなっている。
データストレージEXPOでは、クラスタストレージやバックアップなど“データを守る”製品が数多く見られる、一方で“データを壊す”製品もいくつかある。法律やセキュリティ意識の向上により需要が増しているようだ。
バーチャリゼーションスイッチ「ETERNUS VS900」をストレージ管理ソフトウェア「ETERNUS SF Storage Cruiser」と組み合わせて実現したストレージ仮想化環境のデモとして「ストレージ仮想化により複雑なシステム管理を大幅に簡素化」というテーマのデモが行われている。
「富士通フォーラム2008」では、SANストレージ「ETERNUS2000」を設計レス、ワンタッチ操作で簡単導入できるデモを行っている。
ストレージ仮想化のデモコーナーでは、管理コンソール「Storage Cruiser」を使ったデモをチェックすることができた。ここではその一部を紹介する。
「富士通フォーラム2008」で、管理コストの削減や情報漏洩対策、内部統制強化を実現するファイル統合支援ソリューションを紹介している。
昨年のフォーラムで静音ラックを展示していた富士通。今年はさらにコンパクトになった低騒音ラックを展示デモしていた。
会場ではテーマごとにいくつかのステージが設けられている。テーマの概要を知るには、定期的に開催されるステージをチェックしてみよう。
「富士通フォーラム2008」の展示会場で、「ブレードサーバとストレージの電力制御による消費電力の削減」というテーマのデモが行われている。
東京・有楽町で開幕した「富士通フォーラム2008」。会場は大きくITインフラ、先端技術・ものづくり、環境/ユニバーサルデザイン、フロント、安全安心、SaaS、新世代ERPなどに分類されている。
「富士通フォーラム2008」では、ビジネスの成功や経営強化につながる具体的な提案を80以上ものセミナーや展示によって紹介。本稿では、ストレージインテグレーション統括部 統括部長の熊沢忠志氏による基調講演の模様をお伝えする。
「フィールド・イノベーションを加速する ‐もっとお客様のビジネスへ‐」をテーマに、「富士通フォーラム2008」が開幕した。5月15日から16日までの2日間、東京国際フォーラムで開催される。
5月14日〜16日まで、東京ビッグサイトで「第10回 データストレージEXPO」が開催されている。SNS、動画共有、ウェブメールとインターネットサービスの「実態」はストレージといってもいいだろう。どのブースもなかなか盛況だ。
デルが13日、都内のホテルで発表した仮想化サーバの新製品。ここでは、同社の仮想化市場に対しる考えと、新製品のポイントをビデオで紹介する。
日本HPは7日、報道関係者を本社に集め「HP Proliant iVirtualization」など新たなソリューションを発表した。すでに、こちらの会見レポートやニュースで報道済みだが、ここではビデオダイジェストでお伝えする。
富士通は23日、「富士通が考える、ストレージ管理の効率化 増えつづけるデータは富士通ストレージETERNUSで簡単に管理!!」と題したセミナーを開催する。