IDC Japanは24日、国内ソフトウェア市場2010年の実績と2011年~2015年の予測を発表した。東日本大震災の影響を考慮したもので、これによると2010年の国内ソフトウェア市場は2兆1,379億1,600万円、前年比成長率5.1%となる見込み。
NTTコムウェアは24日、同社のクラウドサービス「SmartCloud」を基盤とした「事業継続/節電ソリューション」を順次拡充すると発表した。
伊藤忠エネクスは、系統連系により非常用電源機能に加え、平時は自動で割安な深夜電力を充電、これを日中に使用することで経済性が高まる「系統連系した蓄電システム」を開発した。
富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は24日、節電対策向け「電力消費量見える化ソフト」の無償提供を6月20日より開始することを発表した。富士通コンポーネント社製の小形電力センサー内蔵型電源タップのスマートコンセント向け製品となる。
日立製作所は23日、「モジュール型データセンタ」の冷却システムとして、28度以下の外気を利用してサーバやストレージなどのIT機器を含めたデータセンター設備全体を冷却できる「外気導入冷却システム」を追加することを発表した。24日から販売を開始する。
日立製作所は23日、森ビルが管理・運営するビルに入居するテナントの電力、ガスなどのエネルギー使用量を可視化する「エネルギーWEBシステム」を森ビルに納入したと発表した。
NTTドコモは23日、ソーシャルサポートサービスの一環として低環境負荷型の交通システムであるサイクルシェアリングに取り組んできた成果として、新サービスを提供開始することを発表した。汎用型サイクルシェアリングシステム、サイクルアプリの提供を行う。
NTTデータは23日、福島県立医科大学が主に避難所などで実施している巡回診療を支援するために、クラウドサービスとタブレット端末を活用した「巡回診療支援システム」を構築し、無償提供したことを公表した。
ドワンゴとニワンゴは23日、両社が共同事業としてサービス提供している「ニコニコ動画(原宿)」を活用した、次世代型のライブハウス施設「ニコファーレ」を、東京・六本木の有名ディスコ「ベルファーレ」跡地に7月オープンすることを発表した。
オーストラリアで最近実施したユーザー調査で、我々はあるユーザーに世界一人口の多い都市を見つけるように依頼した。そのユーザーがたどった22回のページビューの過程は以下のようなものだった:
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は20日、企業の事業継続計画(BCP)対策をサポートするディザスタ・リカバリ・ソリューション(災害復旧対策)サービスの無償提供を発表した。
NHKは20日、番組視聴や番組制作で利用する映像検索システムの研究開発において、“印象”をもとに簡単に検索できるシステムを開発したことを発表した。
キングソフトは20日、大容量保存、同期、共有機能を搭載したオンラインストレージサービス「KDrive」(ケードライブ)の無料提供を開始した。2GBまで無料利用が可能となっている。
ソフトバンクテレコムは19日、企業向けクラウドコンピューティングサービス「ホワイトクラウド」において、データストレージサービス「ホワイトクラウド シェアードHaaS データストレージ」の提供を開始した。
サイオステクノロジーは19日、NTT研究所の社内システムの一部に「Postgres Plus Advanced Server(PPAS)」を適用し、5月より稼働開始したことを発表した。従来UNIXで稼動していたシステムがLinuxへ移行したのに合わせてデータベースもPPASに移行したもの。
Ustream Asiaは19日、Facebook上で簡単にUstreamのライブ配信や視聴を楽しむことができるアプリケーション「Ustream Facebook App」の日本語版の提供を開始した。なお「Ustream Facebook App」英語版は、5月9日よりすでに提供されている。
日本ヒューレット・パッカードは19日、プライベートクラウド環境の早期導入と運用の効率化をサポートする構築サービス「HP CloudStart」を発表した。
東芝および東芝ソリューションは19日、企業や組織全体の使用電力を自動集計し、リアルタイムで「見える化」する、「使用電力見える化クラウドサービス」の営業活動を開始した。6月中旬から提供するとともに、東京電力および東北電力管内では自社グループ導入も進める。
ポータルサイトを運営するNECビッグローブ(BIGLOBE)、ニフティ(@nifty)、ジュピターテレコム(J:COM*)、ビック東海(@T COM)の4社は、サイバーウィングとともに、トップページ向けの「オーディエンスターゲティング広告」の販売を開始した。
日本マイクロソフトは18日、「事業継続性強化支援コンサルティング」の提供開始を発表した。
クライマークスは18日、スマートフォンに最適化されたWebサイト制作サービス「smart4me(スマートフォーミー)」を開始した。
NECビッグローブは18日、電力、水、ガスなどのエネルギー使用量をウェブサイト上で見える化し、企業の省エネ活動を支援する「BIGLOBEエコバード」の販売を開始した。初期費用は15万7500円(税込)から、月額費用は15万1200円(税込)/30拠点から。
朝日新聞社は18日、パソコン、iPad、Androidスマートフォンなどの電子端末で読むことができる電子版「朝日新聞デジタル」を創刊、配信を開始した。1契約で、PC、iPad、Androidスマートフォンのすべての端末で、複数同時利用が可能とのこと。
日立製作所、サイバーディフェンス研究所、JFEエンジニアリング、シャープ、日本ヒューレット・パッカード(日本HP)およびみずほコーポレート銀行は17日、「ハワイにおける日米共同世界最先端の離島型スマートグリッド実証事業」への参画を発表した。