東海電監は、静岡県大垣市、池田町エリアの大垣ケーブルテレビに第一種通信事業を認可した。大垣ケーブルは2000年6月よりインターネットサービス提供する予定。
倉敷ケーブルテレビは、DHCPに問題が生じるMacintoshに関して、同社のDHCPサーバは問題ないとした。
TIは、VoCM(Voice over Cable Modem)の市場で、音声処理DSPチップとして90%を越えるケーブルモデムに同社のDSPチップが利用されているということを発表した。
東京電力は、ジャパンネット銀行へ5%の出資をする。同行は、さくら銀行、富士通が進めているオンライン銀行だが、東電が加わることで、同社グループのTTN、スピードネットも含めたインフラグループ全体がジャパンネット銀行を使った決済に関係しそうな雰囲気だ。
鎌倉ケーブルコミュニケーションズのケーブルインフラを使ったインターネットサービス「鎌倉ネット」が、第2次モニタの募集を開始した。申し込みは1月20日までで、3月末までの実験サービスとなる。
24日よりNTTコミュニケーションズもOCNのADSLサービスを開始する。NTTコミュニケーションズは、月額料金がタイプ1接続で月額7,100円、タイプ2接続で8,700円となる。なお、初期料金はタイプ1で20,100円、タイプ2で17,600円。
先だってインターネットサービスの第一種通信事業許可を取得したケーブルネット下関は、改めて中国電監から第一種通信事業許可を取得した。取得内容は、アットホームジャパンとの接続に関する許可で、ケーブルネット下関エリアがアットホームジャパンのサービス提供エリアの1つとなることはほぼ確実だ。
2000年中にインターネットサービスを開始すると告知していた佐野ケーブルテレビは、インターネットサービスの提供時期を2000年秋とした。
NECは、ADSLモデムDATAX ATU-EB/C、EB/RのADSLモデムを発売した。EB/Cはセンタ側、EB/Rはリモート側で、価格は各125,000円。伝送距離は最大2.7Km。
THNとの業務提携でインターネットサービスを提供する方向でいた静岡ケーブルテレビは、両者間で業務提携が困難になったことから、同社内でインターネットサービスを提供する方向に転換した。サービス時期等は現在のところ未定。
すでに各所で報道されている3社の合併話だが、IDOから正式なリリースが発表された。存続会社はDDIとなる。
GAOさんより、J-COM府中のインターネットサービスは2000年5月予定という情報が寄せられた。同社のWebサイトでは、インターネットサービスの予定は未定というページのままである。
2000年4月よりインターネット商用サービスを開始する予定であるシティケーブル周南は、インターネットサービスの先行予約を開始した。なお、現在のところ、商用サービスでの利用料金などは未定。
「J-COM北九州、一種通信事業許可取得」の続報。J-COM北九州の認可内容が九州電監より公開された。事業開始予定は2000年5月1日。サービスエリアは北九州市小倉南区の一部となる。
J-COM北九州は、九州電監よりインターネットサービスを前提とした第一種通信事業許可を取得したようだ。
タイタス・コミュニケーションズの西東京エリアでのALLTELサービス開始に伴い、同社のケーブルサービスエリアページが更新された。
Excite@HOMEは、立て続けにテレビ関係のソリューション開発に乗り出した。まず、Liberate Technologiesの持つテレビナビゲーションソフトをセットトップボックスに組み込む。このセットトップボックスにより、利用者はWebサービスを利用できるようになる。
さくらケーブルテレビが12月20日より商用インターネットサービスに向けた接続実験を開始する。実験参加者はすでに決まっており、30か所での実験となる。実験期間は2000年の4月までの予定。上位接続回線はTTNを使う。
Cisco SystemsとConexantが、DVB/DAVICモデルのケーブルネットワークを世界規模で浸透させるため、開発分野で相互協力をすることになった。
Lucent TechnologiesとMasTecは、将来のケーブル向け広帯域ネットワーク分野に向けて相互協力関係を結んだ。協力内容は、米国内において、Lucent Technologiesのネットワークデザインと管理システムであるNetCareとMasTecのケーブル業界向け広帯域インフラサービスを組み合わせるという内容である。
関東電監より、J-COM茨城がインターネットサービスを目的とした第一種通信事業許可を得た。2000年12月にサービス開始予定としている。
関東電監より、シーエーティーヴィ横須賀がインターネットサービスを目的とした第一種通信事業許可を得た。2000年12月にサービス開始予定としている。
関東電監より、J-COM湘南がインターネットサービスを目的とした第一種通信事業許可を得た。2000年12月にサービス開始予定としている。
本日関東電監より認可を受けたJ-COM湘南、シーエーティーヴィ横須賀、J-COM茨城、木更津ケーブルテレビは、いずれもジュピターテレコムが40%以上もの出資をしている。アットホームジャパン設立に向けた、ジュピターテレコムのインターネット戦略がようやく動きだしたとも読み取れる。