インターネットテレコムは、東京ケーブルネットワークと北ケーブルテレビとの協力のもと、インターネット電話品質実験「TryTel」を行う。TryTelの目的は、CATV網でのインターネット電話の品質のチェックとその市場性を調べること。
明石ケーブルテレビは、インターネット接続サービスを前提として第一種津通信事業認可を取得した。同社は、8月1日までにインターネット接続サービスを開始する予定でいる。
仙台CATV(Canet)は、8月1日よりインターネット接続サービスの申し込み予約を募集する。本サービス開始は、10月を予定しており、現在モニタ実験中。
ケーブルテレビ足立は、回線速度を維持するために、7月中に上位接続回線を現在の6Mbpsから倍の12Mbpsに増速することを検討しているようだ。
6月15日から順次サービスが開始されている@NetHomeに、サインアップの申し込みが殺到している。そのため、サインアップの再開が25日になるという。また、アットホームジャパンでは、8月1日〜31日までの1か月間、プレゼントキャンペーンを行う予定になっている。詳細がわかりしだい、ニュースに掲載する。
東京ケーブルネットワークでは、本日から7月末までの期間、インターネットテレコムの委託を受けてVoIP実験を行う。実験内容は、PC-PCへの通話とO3地域のNTTの一般電話への通話の2種類のサービスで、実験期間中の通話料金は無料。
2000年度内に東京23区内と一部の市など、106局に対して50万ものDSL回線を供給する予定の東京めたりっく通信の多摩地区でのサービスは、9月の郵政審議会の結果を待って開始されるという。予定では、武蔵野市、三鷹市、狛江市など、3市で年内にサービスが実施されることになりそうだ。
6月30日のニュースでお伝えした武蔵野三鷹ケーブルテレビの完全定額制の導入は、どうやら来年以降になりそうだ。当分の間は、現在の従量制という料金体制に変化はないようもよう。
千葉県八千代市のわいわいTV(ケーブルネットワークやちよ)は、インターネット商用接続サービスの開始時期を10月に定め、8月よりインターネット接続実験を開始する。これに伴い、商用サービスを開始するまでの間、実験サービスを開始する。
埼玉県川越市エリアの川越ケーブルビジョンは、年末よりインターネット接続サービスを開始する予定でいる。商用サービス開始時の月額利用料金は、4,800円を検討中とのこと。
ソニー、東急、トヨタの3社で設立されたAII企画が、いよいよ本格的な活動を開始する。現在、同社はまだ企画会社ではあるが、10月あたりの事業会社化に向けて、最初の活動がTUBEハワイライブのインターネット中継となった。
宮崎ケーブルテレビ(MCNケーブルインターネット)は、10日より上位接続回線が3Mbpsから4.5Mbpsへと増速する。
ジュピターテレコム、THN、タイタス・コミュニケーションズといった主要ISPがマルチメディアサービスとして採用していたwebplus+は、運営母体がクロスピームからアットホームジャパンへ移管される。
12月開始かと思われていた新居浜テレビネットワークの商用サービスへの移行が4か月も早まり、8月10日からスタートする。
中部電力は、名古屋市瑞穂区の約500世帯を対象に、インターネット体験モニタを募集している。実施期間は10月から2001年3月の約6か月で、参加費用は無料。申し込み締め切りは31日。
熊本ケーブルネットワークのサービス内容が決まったようだ。速度256kbpsの「スタンダードコース」と512kbpsの「プレミアムコース」の2種類。料金は、多チャンネルと同時に利用するか、単独で利用するかによって異なる。
マンション業界最大手のライオンズマンションは、2000年以降発売する物件に対して、インターネット接続サービスを標準で装備することを決定した。
ケーブルネットつづきの森では、9月からのインターネット接続サービス開始予定に先立ち、申し込み予約の受け付けを開始した。利用料は月額5,800円、多チャンネルとの同時利用で月額7,000円となる。
仙台CATV(Canet)は、10月のインターネット接続商用サービスに先がけて、今月より接続実験モニタ100名を募集する。
10月からインターネット接続サービスを予定している日本海ケーブルネットワークが、商用化に先立ち、戸建て加入者を対象に、接続実験モニタを募集する。モニタ受け付け期間は、7月1日より8月30日、モニタ実施期間は8月1日より9月30日までの2か月間。
DDIとIDOは、それぞれ提供している携帯電話向けのインターネットサービス「EZweb」と「EZaccess」をEZwebに統合する。また、同時にインターネットバンキングやインターネットトレーディング、情報料回収代行、ロケーション、ポータルなどの新しいコンテンツを追加、メニューの拡充を図る。
銀行系のインターネット口座、ECに対抗するサービスとして郵便貯金が進めているインターネットホームサービスで2万人の実験参加者を募集する。
ソニーと東京急行電鉄、東急ケーブルテレビジョンの3社は、ブロードバンド・ネットワーク事業の構築に向け提携することで合意した。
7月15日に迫ったユーアイネット埼玉のインターネット接続サービスは、どうやらJ-COM@NetHomeがサービスを提供するようだ。メールアドレスは、最初は自動割り当てによる1カウントのみだが、10月より追加で名称が選択できる4カウントがもらえるとのこと。メールアドレスの容量は1カウント当たり10Mバイト、最高5カウントで50Mバイトが保持できる。また、IPアドレスも10月から最大3個まで追加可能。料金は1IPアドレス当たり月額1,000円。