平成電電は、電光石火ADSLサービスについて、9月1日に開局を予定していた108局舎すべてで、10日から最大1ヶ月程度、開局を延期すると発表した。再スケジュールされた開局予定によれば、最初に開局されるのは9月10日、東京や石川など1都4県の11局舎が対象だ。
プラネックスコミュニケーションズは、ブロードバンドルータ「BRL-04FA」向けの最新ファームウェアを8月30日より配布すると発表した。新ファームでは、NTT東西のBフレッツビジネスタイプおよびベーシックタイプ向けに、PPPoEセッションを複数接続できるようになる。
BIGLOBEは、イー・アクセスのADSL12Mサービス本申込を同社のホームページ上で開始した。これにあわせて、来年3月まで月額料金を510円割引する「いつでも自由にいいアクセス!12Mスタートダッシュキャンペーン」を展開する。
東京電力 光ネットワーク・カンパニーは、これまでIRUによる10年契約でのみ提供されていた光ファイバの心線貸し事業について、あらたに卸電気通信役務によるサービス提供を開始した。卸電気通信役務による契約の場合、契約期間は1年または3年。
KIWI internetは、メールウイルスの検出と駆除をおこなうウイルスチェックサービスを9月5日より開始する。KIWI、シマンテック、KCOMの3社が提携して提供するサービスで、KIWI internetの全ユーザに無料で提供される。
住友電気工業は、メトロポリタンエリアネットワーク市場向けに、あらたにCWDM(粗密度波長多重)の「DirectWave」シリーズを展開、納入を開始した。
NECソリューションズは、同社の打ち出しているブロードバンド&モバイル活用ソリューション「iBestSolutions / BroadBand & Mobile」に、あらたに自治体向けのインターネット放送局ソリューションを追加、提供を開始した。
メルコは、エントリー向けの有線ブロードバンドルータ「BLR2-TX4L」のファームウェアをアップデートした。最新版は「Ver.3.60(cw2)c0」。
アンチウイルスソフトベンダのソフォスは、P2Pソフト「KaZaA」を使って感染を広めるウイルス「W32/Duload-A」「W32/Duload-B」について警告を出している。感染すると、Systemフォルダ内にMediaフォルダを作成し、そこに名前を変えた自分自身を複数コピーする。このときファイル名として「Xbox Emulator.exe」や「Winmx.exe」としてダウンロードを誘う。
鷹山(YOZAN)は8月30日より、PHSのインフラを利用した公衆無線LANサービス「Bit Stand」の試験モニタを募集すると発表した。
ビー・ビー・テクノロジー (BBtec)は、会員向けのサポート情報として、Yahoo! BB/BBフォンの開局エリアマップを公開した。
神田通信工業は、ホットスポット利用にも最適な高度なセキュリティを実現する無線LANアクセスポイント「CUELE ex SSA-8000」を発表した。
IPv6普及・高度化推進協議会は、8月23日に理事会および総会を開催し、これまでの活動内容に関する報告や、2002年度の活動計画の決定をおこなった。今年度の活動方針は、これまでIPv6普及活動が「日本の中でしかなかった」という反省のもとに、特に海外戦略に重点を置くものとなっている。
BIGLOBEは、SOHOなど小規模事業者向けに、ドメイン取得やサイトの管理などのインターネットサービスを従来より簡単に利用できる「BIGLOBEオフィスサービス」を新設した。
メルコは、本日付けでBLR2-TX4Lの最新ファームウェアをアップデートした。更新内容は、直前のバージョンで生じたTCPフィルタリングの問題点。直前バージョンであるVer.3.60(cw2)b6を適用している利用者はアップデートの必要性がありそうだ。
Yahoo! BBモバイルは、本日付けでドムドム、ディッパーダン、ドトールの一部店舗および伊勢原グリーンパレスホテルにおいて、モバイルサービスの試験提供を開始した。
NTT西日本は、本日付けでフレッツADSLのエリア拡大を実施した。拡大地域は長崎市や佐世保市など7市町村。8Mbpsのエリア対応のほかに、新規に1.5Mbpsサービスを投入するエリアも含まれる。
有線ブロードネットワークス(USEN)は、同社のFTTHサービス「BROAD GATE 01」の個人向けサービス「Home 100」においてMacユーザ向けサポートを開始した。
プラネックスコミュニケーションズは、100Mbpsブロードバンドルータ「ZIMA FX」の後継機種で、高速化のためプロセッサを600MHzに強化した「ZIMA FX2」を発売した。直販サイト価格は248,000円。
マイクロソフトは8月22日、Internet Explorer 5.01 / 5.5 / 6.0に対する累積パッチを公開した。5月に提供されたIEの累積パッチの内容に加え、あらたに発見された6つの脆弱性へのパッチをまとめたもの。特にIE5.5および6.0については、あらたな6つの脆弱性のうち3つが深刻度「高」であり、導入は必須だろう。
マイクロソフトは、ウェブブラウザを介してOfficeの機能を提供する「Office Web Components」(OWC)に、セキュリティ上の脆弱性があると発表した。悪意のあるウェブサイトやHTMLメールにより、外部からプログラムを実行されたり、ユーザのシステム上のファイルを読み出されたりするおそれがある。
NECは、ワイヤレスブロードバンドルーター「Aterm WBR75H」、ADSLモデム内蔵ワイヤレスブロードバンドルーター「Aterm WDR85Fシリーズ」、およびブロードバンドルーター「Aterm BR1500H」のβ版ファームウェア(バージョン7.1e)を公開した。
イー・アクセスは22日、ビー・ビー・テクノロジー(BBTec)が情報通信技術委員会(TTC)への動議を提出、あわせてイー・アクセスによる「営業妨害」行為に対して訴訟提起を検討しているとした報道についてコメントを発表した。今回の騒動について、関係当事者から文書での発表がなされるのはこれが初めて。
ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)は8月30日より、法人向けにIPv6接続サービスを開始する。