アンチウイルスソフトベンダのソフォスは、P2Pソフト「KaZaA」を使って感染を広めるウイルス「W32/Duload-A」「W32/Duload-B」について警告を出している。 感染すると、WindowsのSystemフォルダに自分自身をコピーして自動起動されるようレジストリエントリを追加するほか、WindowsのSystemフォルダ内に「Media」というフォルダを作成して、そこに名前を変えた自分自身を複数コピー、KaZaAでMediaフォルダが共有されるよう設定を変更する。 Mediaフォルダに自分自身をコピーするとき、ファイル名として ・Kazaa Clone.exe ・Winmx.exe ・Free Mpegs.exe ・Xbox Emulator.exe ・Universal Game Crack.exeといった、あらかじめ用意されている39種類の名前を使用、動画やツール、エミュレータ、ゲームクラックツールなどに偽装してダウンロードを誘うというもの。
Microsoftが4K対応の「Xbox One X」海外向け発表、発売は11月7日 2017年6月12日 Microsoftは「Xbox E3 2017 Briefing」にて「Xbox One X」を海…