メルコの公衆無線LANサービス「FREESPOT」は、あらたに愛知県・石川県の計4か所でアクセスポイント設置箇所を追加した。
DSLのスペクトル管理のありかたを検討する、情報通信審議会のDSL作業班の第4回会合が開かれた。周波数オーバーラップによる「通信距離の拡大」という消費者メリットを活かすためにも、現在のTTC標準JJ-100.01第1版のスペクトル管理標準を見直すべきだという意見がいくつかの事業者から出された。
中国総合通信局は、ブロードバンドコムに対して5GHz帯を用いたFWAシステムの基地局に免許を交付した。これまで、実験局として5GHz帯の免許を交付した例はいくつかあるが、今回のブロードバンドコムは実用局としては初めてとなる。
NTT西日本は、ブロードバンドルータ「Web Caster FT5000」と「Web Caster FT5100」の最新ファームウェアを公開した。
近畿地区でFTTHサービスを展開するケイ・オプティコムは、ADSL接続サービスの受付を3月1日より開始する。サービスは、イー・アクセスのADSL回線を用いる「eo ADSL(eAccess)」と、フレッツ・ADSL回線を用いる「eo ADSL(フレッツ)」の2つが用意されている。
gooリサーチと三菱総合研究所は、自動車の情報化「テレマティクス」に関する意識調査の結果を報告した。調査は、gooリサーチにおいて自動車を保有するユーザを対象に1月20日から24日まで実施された。有効回答数は12,529名。
有線ブロードネットワークスは、法人向け光ファイバサービス「BROAD-GATE 02」向けに、あらたに「Managed FireWallサービス」の提供を開始した。運用・管理をUSEN側にまかせることができる。
@niftyは、20日より定額制のPHSパケット通信サービス「@nifty mobile P128」を開始する。申込受付は12日より。
So-netは、TEPCOひかりのFTTH回線を用いた接続サービス「So-net 光(TEPCO)」のお試しキャンペーンを実施すると発表した。2月1日から3月31日までに申し込んだユーザが対象となる。
マイクロソフトは、WindowsXPのWindowsリダイレクタに未チェックのバッファがあり、バッファオーバーラン攻撃を受けるおそれがあることを明らかにした。リモートからの攻撃には使えないが、トロイの木馬との組み合わせで脅威となるおそれがある。
マイクロソフトは、InternetExplorerの累積的な修正プログラムの配布を開始した。以前の累積的な修正プログラムから、新たに2つのセキュリティホールへの対応がおこなわれている。
今年のNET&COMの1つ目玉はなんといっても、ISP5社によるIP電話のデモンストレーションだろう。ここでは、@nifty、BIGLOBE、Panasonic hi-ho、OCN、So-netがそれぞれブースを並べており、いずれもIP電話が実際に体験できるようになっている。
さまざまなISPがモニタサービスを続ける中、先陣を切ってIP電話サービス「OCN.Phone」の詳細が明らかになった。その中で特に気になるのはやはり料金だろう。ここでは、最も気になる料金とIP電話アダプタについて検証する。
NTTコミュニケーションズは、同社のセキュリティサービス「OCNウイルスチェックサービス」を利用の全ユーザを対象に、万一ウィルスに感染した場合駆除業者の派遣費用を負担する「ウイルス駆除補償」を開始する。
シマンテックは3月中旬より、「Microsoft Internet Security and Acceleration Server 2000(Microsoft ISA Server)」に対応したアンチウィルスソフトの販売を開始する。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は4月1日より、特定カテゴリに該当するWebサイトへのアクセスを遮断する、企業向け「IIJ URLフィルタリングサービス」の提供を開始すると発表した。
OCNは、3月1日よりIP電話サービス「OCN.Phone」の商用サービスを開始すると発表した。
ニフティは、米GRIC Communications(GRIC)のアクセスラインを利用したブロードバンド・ローミングサービス「GRICブロードバンド」について、2月17日よりあらたに米国内のホテルの客室からも利用可能とする。
Infovalleyは、不正侵入検知サービスを会員向けに提供する。DoS攻撃やワームの侵入アクセスをブロックするというもので、ISP側にIDS(侵入検知システム)を設置するため、ユーザ側のネットワーク構成を変更する必要がない。
米マイクロソフトは、Windows XP用のService Pack 1a(SP1a)をリリースした。ただし、SP1をインストール済みの環境については「推奨しない(does not recommend)」という。
トレンドマイクロは、2003年1月度のウイルス感染被害レポートを公表した。報告件数でもっとも多かったのはWORM_KLEZで703件。1月後半に大騒ぎになったワーム「SQLP1434.A」はランキングとしては圏外であった。
OCNは、公衆無線LANサービス「ホットスポット」が利用できるオプションサービス「OCNホットスポット」を2月12日より開始すると発表した。料金は月額1,400円となり、ホットスポットを単独で契約するより200円ほど安くなっている。
日本テレコムは、法人向けIP電話サービスにおける提供計画を発表した。同社の個人向けIP電話サービスについては、TTNet、KDDI、イー・アクセスと共同で進めていくと発表されているが、法人向けサービスに関しては、これまであまり触れられていなかった。
IPv6普及・高度化推進協議会(v6pc)は、「IPv6アプリコンテスト2003」の応募を開始した。コンテストには、アイディアや企画を競う「アイディア部門」と、実際に動くハードウェアやソフトウェアを作成する「インプリ部門」が設けられている。