東名ケーブルテレビ、春日井小牧コミュニケーションテレビ、シーテックのCCNet事業部は、12月1日付けで事業統合すると発表した。新社名は、中部ケーブルネットワーク株式会社となる。
電力系通信事業者で法人向けデータ通信サービスを提供するパワードコムは、IPv6の商用サービス「Powered-IPv6」の提供を11月1日より開始すると発表した。
長野県のエコーシティー・駒ヶ岳は、CATVインターネットサービスを開始する前提で、第一種電気通信事業の許可を取得した。
アライドテレシスは、同社のルータCentreCOM AR740/AR720/AR320/AR300V2/AR300LV2の5機種について、新バージョンのファームウェアを公開した。バージョンはそれぞれ、AR740/AR720用がVer.2.0.7PL4、AR320/AR300V2/AR300LV2用がVer.2.0.4PL7。CodeRedワームなどによる不正なパケットを受信した際にルータが停止することがある問題や、PPPoE+ENATでの運用でルータがリブートすることがある問題への対処などがおこなわれている。
9月末のADSL利用者層をマルチメディア総合研究所がまとめた。同社の調べでは、NTT東西が60%を、次いでYahoo!BB、イー・アクセス、日本テレコムの順にシェアを獲得している。
ぷららネットワークスは、フレッツ料金の引き下げに伴い、インターネット接続サービスを引き下げると共に、フレッツ8Mbps対応料金を1.5Mbpsと同一に設定した。適用は12月から。
アッカ・ネットワークスとイー・アクセスは、それぞれ、11月16日に店頭発売が開始されるMicrosoft Windows XPへの対応状況(モデムの動作状況など)について公開した。
ASAHIネットもフレッツ8Mタイプに対応する。料金は1.5Mbpsと同じで、対応エリアではモデム交換のみで8Mbps通信となる。
無線機器製造・販売のアイコムは、小型のワイヤレスLANブリッジ「SB-110」を10月26日より発売すると発表した。無線LANプロトコルはIEEE802.11bに対応しており、通信速度は最大11Mbps。ブリッジ(LAN間接続)モードと、アクセスポイントモードで使用できるほか、IPルータ機能も内蔵している。
近畿地方の14のCATV事業者が、広域IP電話サービスの事業化を目標に、共同研究を行うことで合意したと発表した。
J-COM Broadband(ジュピターテレコム/以下J-COM)は、2001年9月末の時点で全J-COM局への総加入世帯数が118万5500世帯に達したと発表した。2000年9月末が78万2200世帯とのことで、1年で1.5倍の増加となった。この数字はテレビサービスや電話サービス、ネットサービスをすべて含むもの。
BIGLOBEがいちはやくフレッツ8Mbpsに対応した。NTT東より発表されたフレッツ8Mbpsサービスに、BIGLOBEは1.5Mbpsサービスと同じ料金で8Mbpsサービスに対応する。
NTT東日本はフレッツ・ADSL 8Mタイプの提供を発表。NTT東西はフレッツ・ISDN/ADSL、Bフレッツ マンションタイプの値下げ、Bフレッツ マンションタイプのプラン追加、フレッツ・ISDN/ADSLとマイラインプラスとのセット割引の実施なども発表。
U-netSURFは、法人向けに提供している「メールウィルスフィルタリング・サービス」の料金を改定すると発表した。メールウィルスフィルタリングは、名前deメールサービス(マイドメインメールサービス)のユーザーを対象に提供されており、電子メールの送受信時にウィルスチェックをおこなうというもの。
メルコは、同社のレジデンシャルルータBLR-TX4について、最新版のファームウェア(バージョン1.20)を公開した。主な修正点は、PPPoEパケットのフラグメント化をおこなえない問題への修正、DHCPで情報が取得できないことがある不具合への修正など。
オムロンは、ADSLやCATV接続などで使用できるローカルルータ「VIAGGIO ブロードバンドルータ MR104F」を11月3日より発売する。ファイアウォール機能が充実しているのが特徴で、パケットの内容も調べるステートフルパケットインスペクション(SPI)に対応しており、DoS攻撃も防御できる。
SANNETは、11月1日よりイー・アクセス回線を使用して提供する8MbpsADSLサービスについて、現在イー・アクセス1.5Mbps回線を利用しているユーザ向けの切り替え申し込みページを公開した。
Highway Internet(CSKネットワークシステムズ社)は、11月1日よりイー・アクセスの8Mbps回線(G.dmt Annex C)を使用した「eAccessコース8M」の受付およびサービス提供を開始する。月額料金は3,450円で、モデムについては、レンタル、買い取り、モデム無しから選択できる。
イッツ・コミュニケーションズ(旧・東急ケーブル)は来春から、下り最大30Mbpsの新コースをスタートさせる(料金は未定)。あわせて同社では11月以降から商品構成を合計3コースに拡大再編、月額2,500円の下り最大8Mbps、月額2,200円の同512kbpsコースを用意するなど、ユーザの多様なニーズにこたえる。
アッカ・ネットワークスはこのほど、DSLモデムのファームウェアをアップデートできない等の現象が、一定の条件下で起こることを確認した。同社では解決策として、ユーザーにブラウザのバージョンアップなどを呼びかけている。また同時に8Mbpsサービス用モデムで、複数のパソコンをつないだときにインターネットに接続できない現象も確認、対応策を公開した。
トーカイは、日本電気と提携し、BIGLOBEコンテンツやメールアカウント、アクセスポイントなどを使用できる「TNC with BIGLOBE」サービスの提供を開始した。BIGLOBEの有料・無料コンテンツをTOKAIネットワーククラブから利用できるようになる。
総務省信越総合通信局は、須高ケーブルテレビに対し、第一種電気通信事業者の許可を10月23日に与えたと発表した。サービスエリアは長野県須坂市の一部と、上高井郡小布施町で、CATV網によるインターネット接続サービスを提供する。事業開始は2002年4月1日の予定。
NTTコミュニケーションズは、フレッツ・ADSLを利用したプランに、固定IPアドレスを8個または16個割り当てるビジネス向けプランを新たに追加する。
トーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズ(T-com)は日本電気と提携し、「BIGLOBE with T-com」の提供を開始した。BIGLOBE with T-comによって、T-comユーザーがBIGLOBEコンテンツを利用できるようになるほか、BIGLOBEのメールアカウントやアクセスポイントも使用可能となる。