NECは20日、地球環境負荷の低減をうたったビジネス向けデスクトップPC「Mateシリーズ」にセキュリティ機能を付加した「MY30Y/L-J」とスタンダードモデル「MY30Y/R-J」の2機種を追加した。
日本ビクターは、40mm口径の高磁力ネオジウムユニットを採用した密閉ダイナミック型ヘッドホン「HP-RX500」と「HP-RX300」を8月1日に発売する。
日本テレコムは、宮城県庁およびJR仙台駅に隣接する基地局2局について2GHz帯周波数の実験局免許を18日に取得し、現在実施中の仙台駅西側地域での広域ワイヤレスブロードバンド・アクセスの共同実証実験エリアを拡大すると発表した。
ソフトバンクは本日、広域無線ネットワークIEEE802.11e-2005、通称「モバイルWiMAX」の実証実験用無線局の免許を同社のグループ企業であるボーダフォンが総務省に申請したと発表した。
企業向けの「専用線」サービスが、1906年(明治39年)7月20日のサービス提供開始から100周年を迎えた。NTTコミュニケーションズは、これを記念して、専用線の歴史を紐解くWebサイトを開設した。
高性能ワイヤレス技術のパイオニアであるAirgo Networks(エアゴーネットワークス)は20日、ワイヤレスジャパン開催中の有明でプレスカンファレンスを行った。
KDDIは、日本テレビ放送網(以下、日本テレビ)をはじめとするNNN系列放送事業者間での映像ファイル転送について、KDDIが開発したIPベース蓄積型映像音声伝送管理システム「VAST-web」を利用した共同実験を、7月20日(木)から実施する。
バッファローは、デジタルカメラでの連写や動画撮影に最適な高速タイプのSDメモリーカード「RSDC-Gシリーズ」に、カメラ本体やケースなどに合わせて選べるレッド・ホワイト・グリーンの3色を新たにラインアップした。
4月1日からモバイル機器向けのデジタル放送「ワンセグ」が始まったが、WIRELESS JAPANでは、これに続く放送技術「Media FLO」の機器が見られる。
ソニーは、記録媒体に30GバイトHDDを採用することで、長時間モードで約20時間50分、最高画質モードで約7時間20分の長時間撮影を可能にしたデジタルビデオカメラレコーダー「DCR-SR60」を8月10日に発売する。
価格比較サイト「価格.com」を運営するカカクコムは、携帯向けサイト「価格.comモバイル」にて携帯料金プラン比較サービスを本日より開始した。
大日本印刷は、1枚のICカードでキャッシュカード、クレジットカード、電子マネー、ポイントサービスの各種機能を利用できる低価格なネイティブ版FeliCa対応デュアルインターフェースカードを開発した。7月末より金融機関向けに販売を開始する。
7月19日(水)、東京ビッグサイトにおいて、「WIRELESS JAPAN 2006」が開催された。ここでは、会議棟レセプションホールにおいて午後に催されたワイヤレスカンファレンス2006基調講演A-5の「WiMAX/WiFi ワイヤレスブロードバンドとしての無線通信」について報告する。
フリースポット協議会は、8か所に設置されたアクセスポイントをあらたに追加した。
ソニーは19日、デジタルHDビデオカメラレコーダーの新製品として、記録メディアに8cm DVD採用の「AVCHD DVD ハンディカム HDR-UX1」と、30GB HDD搭載の「AVCHD HDD ハンディカム HDR-SR1」を発表した。
「WiMAX」「HSDPA」「CDMA EV-DO」など、移動通信技術のキーワードがにぎやかなWIRELESS JAPAN 2006だが、「ZigBee」という無線技術も多く見られる。
WiMAXでもHSDPAでもないモバイルブロードバンド技術について、ワイヤレスジャパン2006の会場でアイピーモバイルの代表取締役社長の杉村五男氏による基調講演が行われた。
14日に携帯電話としては世界最小のPEFC型燃料電池の開発を発表したNTTドコモとアクアフェアリー。WIRELESS JAPAN 2006では、さっそくその試作品が展示され、スタッフに解説を求める来場者の姿が見られた。
松下電器産業は、地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビ「VIERA PZ600シリーズ」4機種を9月1日から順次発売する。ラインアップは、世界最大の103V型をはじめ、65V型、58V型、50V型の4モデル。
WiMAXやCDMA EV-DOなどと並んで、移動通信の高速化技術である「HSDPA」。WIRELESS JAPAN 2006では、NTTドコモとNECのブースで実機によるデモンストレーションを行っている。
ジュニパーネットワークスは、マルチサービスエッジルータ「M120」を発表した。M320を機能拡張しつつ小型化したルータで、転送能力は半二重120Gbps。IQ2PICを含む既存のPICが利用可能となっている。出荷開始は2006年10月の予定。
中村氏は、「お財布ケータイ、クレジットカードなど、ネット上のバーチャルな世界と現実の世界をつなぐものとして、あらゆる生活シーンで利用できる"生活アシスタント”としての可能性を探ってきたい」と強調した。
7月19日(水)、「WIRELESS JAPAN 2006」の基調講演では、NTTドコモ代表取締役社長の中村維夫氏が、「FOMAの発展モデルと第4世代へのビジョン」をテーマに講演を行った。
NTTコミュニケーションズは本日、個人向けOCNサービス会員を対象に、OCNメールアドレス宛てに送信された迷惑メールやフィッシングメールを自動的に判定して隔離する有償オプション「迷惑メールブロックサービス」を7月24日より開始する。