三井不動産グループのビットキャットコミュニケーションズは、本日よりオフィス向けのサービスを開始した。サービスが開始されたのは、東京都中央区、千代田区、新宿区、港区にある三井不動産所有・管理するオフィスビル。
サーラ・インターネットの提供するADSLサービスのオプションサービスの概要が定まったようだ。メールアカウントやホームページ容量の追加などのほか、接続IDと1メールアカウントをセットにした「アカウントの追加」(月額1,000円)やWebブラウザを利用したメールの送受信ができる「ブラウザーメール」(月額300円)が用意されている。特に、「アカウントの追加」や「ブラウザーメール」は他では見られない珍しいオプションである。
武蔵野三鷹ケーブルテレビは、先月27日に武蔵野局を開局、ADSLサービスを開始した。下りの最高速度は640kbps(ベストエフォート)、同社と交換局間は150Mbpsの光ファイバで接続されている。利用料は月額5,200円。この他にNTT回線使用料が別に必要となる。
金沢ケーブルテレビ放送(スペースLAN)は、バックボーンを23Mbpsから24Mbpsへと増速した。同社は先月16日にも1Mbps増速しており、お正月休みを考慮するとやはり2週間に1Mbps増速というペースが継続している。
中海テレビ放送(chuk@iインターネット)は、バックボーンを4Mbpsに増速した。chuk@iインターネットは11月1日にサービスを開始したばかりだが、順調に加入者が増えているようだ。
北島CATVは、サービスメニューに新たに回線速度64kbpsの「ライト」と768kbpsの「ハイスピード」の2つのメニューを追加した。また、既存の3メニューも料金据え置きにしたまま、回線速度をアップし、名称をそれぞれ改めた。
いずもトータルネットは、10日よりDSLサービス提供地域を島根県出雲市全域に広げる。同社の提供するDSLサービスは、JAいずもの有線を利用しており、個人向けにDSLAM高速回線と法人向けにADSL高速回線を提供している。いずれのサービスも回線速度は不明。
ケーブルネット埼玉は、先着2001名を対象に、ケーブルテレビの工事費を8,000円に、ケーブルテレビ+インターネット同時加入の工事費を18,000円にする「CATV2001キャンペーン」を実施する。
JANISネットワークは、2月のサービス提供予定エリアに上田市有線を追加した。詳細の日程などは現在のところ未定。
八王子テレメディアは、インターネットサービスに@niftyを利用し、HTML@niftyとして再編成した。
宇和島ケーブルテレビは1月1日より64kbpsサービスメニューを追加するとともに、既存メニューの通信速帯域を広げる。
春日井小牧コミュニケーションテレビは、12月29日からメール転送サービスの設定受け付けを開始した。転送先アドレスは最大3か所で、メールを春日井小牧のサーバ上に残すか残さないかを選択することも可能となっている。
イー・アクセスを利用する7社目のISPとして、SANNETが2月よりADSLサービスを開始する。
JANISネットワーク(長野県協同電算)は、2月以降のサービス拡張エリア予定を発表した。
東京ベイネットワークは、2001年2月1日(予定)より現在のサービスプランを1つにまとめ、回線速度、利用料ともに大幅に変更する。
DS Networksは、NTT西日本の提供する「フレッツ・ADSL」サービスに対応する「フレッツADSLコース」を追加した。これで、同社が提供するADSLサービスは、イー・アクセス経由の「イーアクセスADSLコース」とNTT西日本経由の「フレッツADSLコース」の2種類になる。
TOKAIネットワーククラブは、ADSLサービスのレギュラープランの月額利用料をNTT回線込みで月額5,500円と設定していたが、電通審の審査結果により、NTT東日本/西日本に支払うDSL接続料金が800円から187円へと大幅に値下げしたのを受けて、接続料金込みで4,980円に値下げした。
イー・アクセスを利用してISPサービスを提供しているDS Networks、ニフティ、リムネットの3社は、それぞれ1月より利用料金を改定する。
ケーブルテレビジョン別府は、バックボーンを6Mbpsから10Mbpsへと増速した。これまで、同社のバックボーンの回線速度、接続先などは不明だったが、今回初めて情報が公開された。
ASAHIネットは、2001年1月中旬よりNTT東日本/西日本の提供する「光・IP通信網サービス(仮称)」のすべてのメニューに試験サービスとして対応する。ただし、1月中旬から開始する受け付けは、原則的に法人に限定されるようだ。試験サービスの料金、サービスエリアなど詳しくは1月中旬に発表されることになっている。
豊橋ケーブルネットワークは、12月よりバックボーンを下り30Mbps、上り22Mbpsで運用していることが明らかになった。また、上位接続先にJPIXが加わり、現在はKDDINEWEBとCTCN、JPIXの3社となっている。
リムネットは、NTT東日本/西日本の提供する「フレッツ・ADSL」サービスに月額1,600円のオプションで、「光・IP通信網サービス(仮称)」サービスの基本メニューに月額5,500円のオプションで対応する。どちらのサービスも、サービスエリアはNTT東西の東京・大阪地区で、リムネットのメールアカウントが利用できる。
ドリームネットは、定額制の「ナイスドリームプラン」と「ドリームプラン」の2つプランで、NTT東西の提供する「フレッツ・ADSL」サービスに対応する。受け付け開始は2001年1月9日より。
豊橋ケーブルネットワーク(ティーズ)は、すべてのサービスクラスの速度をアップすることを予定している。現在、同社はエコノミー、スタンダード、ビジネスという伝送速度の異なる3つのサービスクラスを提供しており、速度はエコノミークラスが下り192kbps、上り96kbps、スタンダードクラスが下り384kpbs、上り96kbps、ビジネスクラスが下り384kbps、上り192kbpsである。