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令和ロマンが『M-1』2連覇!2年連続トップバッターは「得のないヤラセをしてるのかと…」

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令和ロマン(髙比良くるま、松井ケムリ)【撮影:浜瀬将樹】
  • 令和ロマン(髙比良くるま、松井ケムリ)【撮影:浜瀬将樹】
  • 髙比良くるま(令和ロマン)【撮影:浜瀬将樹】
  • 松井ケムリ(令和ロマン)【撮影:浜瀬将樹】
  • 令和ロマン(髙比良くるま、松井ケムリ)【撮影:浜瀬将樹】
  • 令和ロマン(髙比良くるま、松井ケムリ)【撮影:浜瀬将樹】
  • 大仁田美咲(ABCアナウンサー)【撮影:浜瀬将樹】
 漫才頂上決戦『M-1グランプリ2024』が22日に開催。史上最多のエントリー数1万330組から令和ロマン(髙比良くるま、松井ケムリ)が、第20代目チャンピオンに。史上初の連覇を達成した。

 年末の風物詩となっている『M-1』。過去のチャンピオンには、現在、テレビや劇場でも活躍する中川家、フットボールアワー、サンドウィッチマン、霜降り明星、マヂカルラブリー、ウエストランドらが輝いている。

 今回決勝に進出したのは、エバース、ジョックロック、真空ジェシカ、ダイタク、トム・ブラウン、バッテリィズ、ママタルト、ヤーレンズ、令和ロマン、マユリカ(敗者復活)の10組。その中で、バッテリィズ、令和ロマン、真空ジェシカの3組が最終決戦に勝ち残り、令和ロマンが審査員から5票を獲得し、優勝。賞金1000万円を獲得した。

 前回優勝後に2024年大会も出ると公言していた令和ロマン。公言通り、今年も大会に出場したこともあり、放送後の記者会見では「もう次は出ないということでよろしいんでしょうか?」と質問が投げかけられた。髙比良は「果たしてどうなんでしょうか?」と含みを持たせつつ「ラストイヤー(結成15年)まであと8年あるんで『いつ出てくるんだろう?』という恐怖で市民を怯えあがらせたい」とコメント。「『M-1が盛り上がらなくなったら、また出るぞ~』って」と述べると、松井が「抑止力みたいな使い方しやがって」とツッコミを入れた。

 そんな松井は「(2連覇した瞬間)『終わった~』という気持ちがあって。僕だけ去年優勝した時点でもう出ないと思って出ているんで……気持ちとしては浪人が終わったみたいな気持ち」と振り返った。

 また、令和ロマンは、柔道男子・阿部一二三選手が引いた「笑神籤(えみくじ)」にてトップバッターでネタを披露。じつは昨年も一番手で漫才を披露している。

 髙比良は当時の胸中について「(2023年のときのように、ネタを複数用意したわけではなく)1本目も2本目もあれをやるって決めていたんですけど、まさか2年連続1番を引かれるとは思っていなかったんで……引かれた瞬間『ひふみん!』と思いましたね」と回顧。続けて「マジで『さすがにないだろう』と思うじゃないですか。終わったと思いましたよ。2年連続優勝より2年連続トップバッターからファイナルラウンド行く方がムズそう」と振り返った際には、松井が「『M-1』がまったく得のないヤラセをしてるのかと思いました」と述べて会場を笑いで包んでいた。
《浜瀬将樹》
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