8日放送の「今夜くらべてみました」(日本テレビ)に出演したHKT48の指原莉乃が、友人のいなかった寂しい学生時代を告白。「休み時間は机に穴を掘っていた」という。 この日は「女子校育ちの女」と題して名門女子高出身のタレントのはいだしょうこ、フリーアナウンサーの田中みな実、お笑いタレントのアジアン・馬場園梓の3名がゲストとして登場。3人の卒業アルバムの写真を見ながらの女子高時代のエピソードなどの話題で盛り上がった。 トーク中休み時間の話題になり、番組MCのチュートリアル・徳井義実が指原に「休み時間何してた?」と問うと、共学校出身の指原は「“あの男の子が好き”とかそういう話で盛り上がっていた」と回答。 その後ゲストの田中が女子高時代「本当は楽しくなかった」と告白。田中によれば学校に友人がいなかったため「教室にいてもどうしていいかわからなかった」という。 それを聞いた指原は「闇深いですね」と言いながらも「私も友達がいない感じだったからちょっと共感します」と自らも孤独な学生時代を送っていたことを明かし「だからさっきの“好きな男の子の話”もウソなんです」と、ついさっき話したばかりの休み時間のエピソードが虚偽だったと告白。 スタジオじゅうがどよめくなか、あっけらかんとした表情で「MCだから普通のことを言った方がいいのかなと思って…」と、番組の進行を考えて発言したと明かし、実際は「机に穴を掘って過ごしてました」と語ると、田中はあ然とした表情をみせ「私は指原さんみたいじゃなかった」とコメントしていた。