米Twitterは現地時間11日、ダイレクトメッセージの文字数上限を撤廃することを発表した。同社の開発者コミュニティブログで発表されたもので、クライアントアプリの開発者などに対応を呼びかけている。 ダイレクトメッセージは、Twitterのユーザー同士で、個人的なメッセージのやりとりを行える機能。現在は、ツイートと同じく140字が上限となっているが、今後これを1万字まで拡大する。 上限の撤廃は7月中に行われる予定。REST API、Streaming APIがこれに合わせて刷新されており、クライアントアプリの開発者は、1万字のメッセージのやりとりができるように、アプリを修正する必要がある。 なおツイートの文字数上限は、140字のままで変更はない。