国内最大級のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「第79回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2015」が4日、東京ビックサイトで開幕した。 今回のテーマは「ビジット ギフト・ショー!日本のおもてなしの魅力の全てを体験」。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、日本の豊かな自然や四季、固有文化と歴史、職人のモノづくりへのこだわり、繊細なデザイン、機能性の追求、安全・安心・美しい和食などが登場し、2416の企業が出展する。 また、中国(103社)、韓国(39社)、台湾(29社)、香港(11社)、米国(8社)、イタリア(4社)、べトナム(4社)、タイ(3社)など海外からの商品も紹介される予定。本イベントは、4日~6日の会期中3日間で、約20万人の来場を見込んでいる。 なお、各ゾーン(ホール)の見どころは以下のとおり。●東1~3ホール アニメ・キャラクターグッズから、スマホ関連商品、ベビー&キッズ商品、手芸・ホビー&クラフト、スポーツ関連商品などの最新アイテムや、オーダーメイド、サービス・システムなどを提案する。●東4~6ホール インテリアやフラワー・グリーン商品、お香やアロマのほか、輸入雑貨がそろう。また“ペットとの暮らし”やテーマにライフスタイル全体を提案するステージもある。●西1・2ホール、アトリウム 生活雑貨や美容・健康商品、テクスチャーやパターン、一風変わったファッション雑貨など。アトリウムでは、「+(plus)fashion」をテーマに、ファッション市場での個性的な新商品を発信する。