NTTドコモ、RSUPPORT、OrangeOneの3社は3月12日、海外の携帯電話事業者や端末メーカーを対象に、遠隔サポートソリューションを販売提案するための合弁会社を設立することで、合弁契約を締結した。25日に新会社「モビドアーズ株式会社」を設立する。 ドコモは、遠隔でユーザーのスマートフォン画面を確認し、操作のサポートを提供する「スマートフォンあんしん遠隔サポート」している。このサービスは、アールサポートの遠隔サポートソリューションを活用したもので、オレンジワンのシステム構築保守のノウハウを組み合わせることで、海外の遠隔ソリューション市場を開拓するのが狙いだ。 「モビドアーズ株式会社」は資本金2億円、資本準備金2億円で、ドコモが55%、アールサポートが40%、オレンジワンが5%を出資する。
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