今年4月クールに放送されたテレビ東京系ドラマ「ドラマ24 みんな! エスパーだよ!」が20日、日本の放送文化に貢献した優秀な番組・個人・団体に贈られる「ギャラクシー賞」の2013年7月度月間賞に選出された。 同ドラマは、青年マンガ誌「ヤングマガジン」(講談社)にて連載中の同名人気コミックをドラマ化。超能力を題材とした異色のストーリーや、園子温監督をはじめとする個性的な監督陣、染谷将太、夏帆、真野恵里菜といったキャストの体当たりの演技が話題となった。 同賞に選出されるのは、同局の番組としては今年3月の「ドラマ24 第30弾特別企画 まほろ駅前番外地」に続く受賞となった。今回の受賞に同番組の阿部真士プロデューサーは以下のコメントを寄せている。「まさか、まさかの大逆転(?)受賞です。ありがとうございます。ふと、誰かが超能力で審査員の方々に催眠をかけたのかと疑いました。染谷君の仕業か? もしやマキタスポーツさんか? いや、あの二人にはそんな超能力はなかったはずだ・・・では誰が・・・。ま、まさかパンチラ効果!? いやいや、超能力で受賞したわけではなく、やはり面白いと信じて作ったものは、確かに面白かったのだ!園監督をはじめ、全スタッフ、全キャストに感謝・感謝です!」(阿部プロデューサー)