ソフトバンクモバイルは5日、イー・モバイルのネットワークも利用できるモバイルWi-Fiルータ「Pocket WiFi 203Z」を8月9日に発売すると発表した。 「Pocket WiFi 203Z」は、ソフトバンクが提供する2.5GHz帯のSoftBank 4G、1.5GHz帯に加えて、イー・アクセスが1.7GHz帯で提供しているLTEやW-CDMAに対応したデュアルネットワーク対応モバイルWi-Fiルータ。下り最大110Mbpsが可能。まずはSoftBank 4Gネットワークに繋がり、圏外であれば、イー・モバイルのネットワークやソフトバンクの3Gネットワークに繋がる。 約5,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、ロングライフが特長であるほか、スマートフォンなどを充電することも可能。本体サイズは幅110.2mm×高さ67.7mm×奥行18.7mm、重量は約168g。連続通信時間は約14時間、連続待受時間は約900時間。 同機の発売にあわせて新たな料金プラン「4Gデータし放題フラット＋」が用意される。月額5,985円で、別途4Gデータ通信基本料として月額525円かかる。
