サンコーは、2基のカメラで前方と後方の映像を同時に録画できる「前後録画可能!ルームミラー型ドライブレコーダー2」(型番:FRRECDV2)の販売を開始した。価格は12,800円。 同製品は、ルームミラー型のデザインで車内のルームミラーに挟み込むように取り付け利用できるドライブレコーダー。カメラを2基搭載し、ともに180度に角度調整が可能。車の前方と後方の映像を同時に録画することができる。 ミラーに液晶ディスプレイを搭載し、撮影した映像を確認することが可能。8月発売の従来品「FRRECDVR」では液晶サイズが3.2型であったが、今回の「FRRECDV2」は3.5型に大型化。また、「FRRECDV2」にはminiHDMIを搭載し、別途HDMIケーブルを用意することで映像出力に対応する。 そのほかは「FRRECDVR」と同様で、電源はシガーソケットからの給電し、エンジンスタートと同時に自動で録画を開始。記録メディアは最大32GBのSDHCカードで、容量が少なくなると、自動で古いデータに上書きして撮影する仕組み。液晶ディスプレイはON/OFFが可能で、全面ミラーとしても利用できる。 また、静止画の撮影にも対応し、保存形式は動画がAVI、静止画がJPEG。本体サイズは幅281×高さ25×奥行き90mm、重さは350g。付属品はシガーケーブル/USBケーブルなど。