コウォンジャパンは30日、150度の広視野角で、360度の角度調整が可能なドライブレコーダー「COWON AC1」の販売を開始した。直販サイト価格は19,800円。 同製品はカプセル型の小型設計をうたい、本体の半分を手で回転させることで360度に角度調整が可能なドライブレコーダー。200万画素のCMOSセンサーを搭載し、解像度は1,280×720ピクセル。フレームレートは30コマ/秒。 最大150度の広視野角を持ち、左右上下の歪みを抑制した映像記録を可能としている。アスペクト比は4:3と16:9の両方で撮影可能。また、前・横・縦の衝撃を感知する高感度な「3軸Gセンサー」を内蔵する。 録画機能では、車のエンジンをかけると同時に録画を開始する「常時録画」、3軸Gセンサーが衝撃を感知してから15秒遡って記録する「イベント録画」などを利用可能。さらに、駐車時に外部の動きを感知してから、15秒遡り、映像を記録する「駐車録画」の機能も備えている。撮影の状態は本体側面のLEDで知らせる。 保存形式はMPEG-4 AVC。内蔵メモリは8GBで、外部メディアは最大32GBのmicroSDに対応。電源はシガーアダプタより給電。本体サイズは幅102×高さ38×奥行き38mm、重さは74g。