ソニーは、米ラスベガスで開催中のCES 2012で複数のVAIO のコンセプトモデルを発表した。 スレートデザインモデルではディスプレイの背面に柔らかな素材を利用し、キーボードと一体化させたり、単体で持ち運ぶなどさまざまな利用を想定。電源ボタンには光を通す素材を利用したフラットなデザインを採用している。 「ハイブリッドデザインコンセプトモデル」ではタッチディスプレイを搭載し、キーボード下に内蔵したスタイラスペンによる操作でインターネットブラウジングなどが行なえる。 そのほか、ボードPCでは「ブラビア」の技術を搭載することで高画質/高音質を追求し、裸眼での3D視聴を可能に。インテルが提唱する薄型PC「ウルトラブック」や、スライド式のノートPCなども同時に参考出展している。