NTTドコモは30日、LTEサービス「Xi」(クロッシィ)の対応エリアを拡大し、7月1日より全国主要6都市(札幌・仙台・金沢・広島・高松・福岡)においても利用可能とすることを発表した。 「Xi」は、受信時最大75Mbps/送信時最大25Mbpsの高速データ通信サービス。2010年12月にサービス開始後、東名阪地域を中心に対応エリアを展開中となっている。 今後は、2011年度中を目途に、全国の県庁所在地級都市へ順次Xiエリアを拡大する予定。なおXiエリア外では既存のFOMAネットワークでの利用が可能だ。