iTunes StoreやAmazonの利用料金、ゲーム内コインなど、さまざまなカードがコンビニで販売されるようになってきたが、通信大手のKDDIは、「スマートフォンのデータ通信量」を気軽にチャージできるカードを、来週より販売する。 KDDIと沖縄セルラーは16日より、セブン-イレブン・ジャパンと提携し、全国のセブン-イレブン(18,650店舗)にて「データチャージカード」の発売を開始する。販売されるのは、1.5GB(1,620円)/3GB(3,240円)/5GB(5,400円) の3種類。 「データチャージカード」は、auのiPhone・4G LTEスマートフォン・タブレットにデータ容量をチャージできるカードだ。従来のauショップに加え、コンビニを販売ルートに加え、さらにユーザーの利便性を高めるのが狙いだ。カードになっているため、そのまま人にプレゼントするといった使い方もできる。 カードにはQRコードやPINコード(16ケタ)が記載されているので、これを「デジラアプリ」から入力することで、通信量が追加される。専用サイトからのPINコード入力でも可能だ。 なおセブン-イレブンでの「データチャージカード」発売開始を記念して、KDDIでは、セブン-イレブンで購入した「データチャージカード」でデータチャージをすると、データ容量が50%増量となるキャンペーンも実施する。