エン・ジャパンと日本マイクロソフトは29日、Facebookを活用した、クラウドベースの企業の採用活動/求職者の転職活動を支援する新サービスの提供で協業することを発表した。エン・ジャパンが5月より新サービスの提供を開始する。 新サービスは、Facebookを活用することにより、求職者に対して知人のネットワークを利用した信頼性の高い情報を基にした活動を可能にするとともに、採用企業に対しては従来困難であった人材への直接接触および潜在的な人材の掘り起こしを可能にするものとなる。求職者には、友人・知人の在籍企業および求人情報の表示機能、在籍社員による企業評価の表示機能を提供し、採用企業には、Facebook上での求人情報の公開および告知機能、社員からの知人の紹介機能および社員のフレンドに対する紹介依頼機能を提供する。 エン・ジャパンとマイクロソフトでは、SNSを活用した採用・転職支援サービスについて1月より共同で検討を開始し、今回クラウドベースのFacebook向け新サービスの開発をスタートさせた。なお新サービスのプラットフォームとしては、Microsoft Windows Azure Platformが利用される。なお当サービスは、日本国内に止まらず、中国を始めとした海外での早期の展開も目指すとのこと。
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