SSK(新社会システム総合研究所)は12月17日に、「中国テレビショッピング最前線」と題したセミナーを開催する。開催日時:2009年12月17日(木)午後2時〜午後5時会場:明治記念館東京都港区元赤坂2-2-23●重点講義内容<1>【ご挨拶】中国内需拡大に寄与するTVショッピング中国大使館より参事官あるいは代表を予定【14:00〜14:10】 今後5年間で1000億人民元〜5000億人民元(1兆5000億円〜7兆5000億円)の成長が予測されるTVショッピング業界。中国政府も業界の信用確立のための法規制に乗り出し、業界発展を後押ししている。<2>中国の経済成長と消費拡大の可能性(社)日本経済団体連合会 国際協力本部 主幹青山 周 (あおやま めぐり)氏【14:10〜15:00】 3000億ドルの貿易黒字、2兆ドルを超える外貨準備高を抱える中国は、世界有数のカネ余り国家となった。一連の消費刺激策で消費も活発化し、「世界の工場」から「世界の市場」へと転換。売るなら今がチャンスだ。1.情報化・市場化の進展と社会の変化2.再び活性化する中国経済3.中国経済の構造転換4.変化する中国の対外経済関係5.求められる戦略6.質疑応答<3>中国テレビショッピング・ビジネスの今〜日本企業の参入プロセスとは?業界勢力図と市場の魅力〜光輝国際(株) プランニング ディレクター酒井 茂孝 (さかい しげたか)氏【15:10〜16:00】 本年10月1〜8日、国慶節の大型連休期間中だけで、小売り売上高が約5700億元(約7兆4000億円)。今世界中のビジネスが集中する中国で、日本企業だから売れる時代は遠い昔、自らが積極的に打ち出さなければ中国では生き残れない。 現地映像を織り交ぜながら、中国TVショッピング業界の魅力と参入プロセスを検証。1.中国テレビショッピングの今2.上海万博に向け、熾烈な競争と業界勢力図3.中国業界からも「高品質と高付加価値の日本商品」との連携要請4.日本経済に活力を与える「中国テレビショッピング」市場の魅力5.危機を乗り越え、中国新市場へ攻める入る日本企業のメリット6.日本企業の参入プロセス(手順)7.質疑応答<4>中国テレビショッピング・ビジネス最前線と日本企業のチャンス光輝国際(株) プロジェクトリーダー董 廷玉 (どん てぃんゆう)氏【16:10〜17:00】 ビジネスマンとして、最近中国の街を歩き見て何を発見しましたか?広い中国市場で本当の、意味ある「生情報」をご存知ですか?そして、どのように中国でビジネスレベルアップしていますか?このセミナーを通じて「斬新な中国知」を身につけ、御社の不安解消とやる気を出します!1.中国テレビショッピングのリスク2.世界市場の存在感を増す中国、過激化市場特性読む努力を3.いかに成功体験捨て、恐れずChina新興市場を開拓4.いかにプライド捨て、中国で歓迎されるブランドを目指せ5.アジアでの優位性を構築すべき日本企業の使命6.リーダーは半歩先の可能性を探す7.質疑応答詳細はセミナー案内(http://www.rbbtoday.com/bch/seminar/2009-12-17-S09395.html)を参照。