仏Alcatel-Lucentは9月29日(現地時間)、トランスポート・マルチプロトコル・ラベル・スイッチング(T-MPLS)機能を実装した「1850 TSS」シリーズを発表した。 T-MPLS機能は、通信事業者が伝送ネットワークを強化してモバイル・バックホールやエンタープライズ・ブロードバンド、そして家庭向けトリプルプレイなどキャリア・イーサネット・サービスに対するニーズの増加に対応できるように設計されたもので、MPLS-TPの標準化が完了後にスムーズに移行できるのが特徴だ。機能拡張が行われた製品では、サービス復旧性、プロテクションおよび優れた運用性、さらにアクセスおよびアグリゲーション・レイヤ間のサービス提供を最適化する運用と保守(OAM)など先端伝送機能が利用できるようになる。 1850 TSSシリーズは、「1850 TSS-320」、「1850 TSS-160」、「1850 TSS-100」、「1850 TSS-40」、「1850 TSS-5」、「1850 TSS-3」がラインナップされ
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