日本ヒューレット・パッカードとAZEは24日、病院などの医療現場における3D医用画像解析システムの普及に向けて協業を開始する。 今回の協業により、AZEのネットワーク型3D画像解析システム「AZE VIRTUAL PLACE TERMINAL SERVER」のプラットフォームに日本ヒューレット・パッカードのx86サーバ「HP ProLiant ML350 G5」とパーソナル・ワークステーション「HP xw4600 Workstation」が採用され、AZE VIRTUAL PLACE TERMINAL SERVERソリューションとして5月よりAZEから提供されることとなる。 今後両社は、ネットワークを利用した3D画像解析システムの強化など、より細かな医療ニーズに対応するほか、現在ビジネスを展開中の北米をはじめ、ヨーロッパや東南アジアへnグローバル展開を強化するとしている。また、4月4日から開催される2008国際医用画像総合展などで共同でマーケティング活動を展開する予定だ。