アイ・ピー・レボルーション(IPR)は、5月14日より大阪市でも光ファイバ接続サービスを提供すると発表した。これまでIPRは、東京と神奈川のそれぞれ一部で光ファイバによるインターネット接続サービスを提供していたが、今回の大阪市内へのエリア拡大を皮切りに、名古屋市やその他の政令指定都市などへも提供エリアを拡大するという。
アライドテレシスは、ブロードバンドルータ「AR230E」用の最新ファームウェア「Ver.2.0.0」の提供を開始した。複数IPアドレスのサービスへの対応や、セキュリティ・管理機能の強化などがおこなわれている。
ハイウエスト・ブレインネットは、先日公開された「PBR001/002/003/004」用ファームウェア「P 2.05」でDMZ設定を行った場合の不具合を明らかにするとともに、本バージョンの公開を中止した。
有線ブロードネットワークス(USEN)は、2002年4月末時点でのブロードバンド事業の状況を発表した。契約者数は16,767で、3月末の数字から1,953の増加(14,811→16,764)となった。前月(02年2月→02年3月)は1,766増だったので、これとほぼ同程度の加入増ということになる。
JR東日本と日本テレコムは5月16日より、共同で行っている「無線による、駅でのインターネット接続実験」の実験エリアに北海道・札幌駅内外の2か所を追加する。
パラダインは、新バージョンのDSL「ReachDSL2.2」に関する記者説明会を開催した。新しいReachDSLバージョン2.2は、最大2.2Mbps(対称/非対称)の通信が可能なDSL。現行のバージョン2とくらべて、速度が2倍以上となるほか、通信可能な距離を約600メートル拡大している。
ASAHIネットは、イー・アクセスの8Mbpsサービスに対応するオプションプラン「ADSL-8Eオプション」を100円値下げし、月額2,630円とする。
滋賀県の竜王メディアセンター(RMC)は6月1日より、有線放送網を利用したADSLサービスの料金引き下げを実施する
@niftyは、NTT東日本が6月1日より提供開始する「Bフレッツ ニューファミリータイプ」に、サービス開始時より対応すると発表した。また既存のBフレッツ ファミリータイプ/マンションタイプ対応コースの値下げも行われる。
Panasonic hi-hoは、5月16日より法人向け接続サービスの拡充を目的としたサービス改定を行う。アクセスラインとしてNTT東西のBフレッツが選択可能となるほか、接続コース・オプションサービスの両面でサービスの追加/料金引き下げが図られる。
アイ・オー・データ機器は、USB接続カメラにヘッドセット(ヘッドフォン/マイク)がプラスされたビデオチャット用パッケージ「カムチャット」を5月下旬に発売する。
Yahoo! BB開局情報によると、埼玉県の浦和美園局が開局。さらに、全国で同局を含む26局がリーチDSL対応に。
秋田ケーブルテレビ(秋田県)は、6月1日より下り最大速度10Mbpsの「パーソナル10M」と128kbpsの「パーソナルライト」の2つのコースを提供・受付を開始した。
コンパルは、USB接続のVoIP用ハンドセット2種類を12日より発売する。価格は6,800円で、受話器タイプとイヤーレシーバタイプがある。
BIGLOBEは、5月8日よりセカンドメールボックスのサービスを開始した。セカンドメールボックスはサブアドレス違いのメールアドレスを追加するもの。追加メールアカウントとはまったく異なるアプローチのサービスを開始した。
矢野経済研究所は、日本国内におけるインターネット電話およびIP電話の市場調査を実施した。それによると、インターネット電話/IP電話を使用する個人ユーザは、2001年末の158万加入から、2005年末までに651万回線に増加するとしている。4年で4倍程度と低めの見積もりだ。
トレンドマイクロは、ファイル感染型ウイルス「PADANIA.1335」の感染が拡大するおそれがあると警告を出した。PADANIA.1335はWindowsの実行ファイル(PE形式)に感染するウイルスで、KLEZ.Hワームに感染した状態での発見が多く確認されているという。
NTT-MEは、同社のブロードバンドルータ「BA5000 Pro」をユニバーサルプラグアンドプレイ(UPnP)対応とするためのファームウェアの提供を、5月16日に延期すると発表した。以前の発表では5月9日よりβ版を配布する予定だったが、16日に正式版を配布する予定に変更された。
総務省は、NTT回線を利用するDSLについて、2002年4月末の加入者数を公表した。それによると、4月中の増加数は全国で32万490、4月末日時点での全国での加入総数は269万9285となっている。順調にいけば5月末にも300万加入を超える見通しだ。
JPIX名古屋は、IXサービスで新たにギガビットEthernetコースを新設するとともに、IXサービス全体の料金見直しを実施する。新料金は5月20日より適用され、300MbpsでのIXサービスは月額280万円。
リンクシスは、BEFSR81のファームウェアをアップデートした。今回発表となったVer2.42 JP R00は、UPnPに対応するなど使い勝手を向上させている。
有線ブロードネットワークス(USEN)は、大阪市・吹田市であらたにサービス提供エリアを拡大した。
KDDIと沖縄セルラーは、ベストエフォート型データ通信システムのCDMA2000 1xEV-DOを来年4月から実験サービスとして投入する。商用サービスは秋を予定しており、関東地方からサービスを展開する。
ソニー・ミュージックエンタテインメントは、Sony Music Onlineにおいて「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」スーパー・サイトを開設した。