帯広シティーケーブルは、インターネットサービス「RunLan」の下り速度倍速、ならびに3,000契約加入突破を記念して、7月10日までの間初期設置工事料金を半額にする。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、専用線系のOCNサービスでIPv6を利用できる「OCN IPv6トンネル接続サービス」の提供を開始した。これはIPv4ネットワークを使ってIPv6をトンネリングさせる「IPv6 over IPv4」を使用するもので、アドレスは2の80乗個が割り当てられる。ユーザは、OCNが用意するトンネルサーバを経由して、グローバルIPv6バックボーンに接続される。
NTT西日本は、フレッツ・ADSLサービスで使用できるUSB接続タイプのモデム「ADSLモデム-SU」の販売を開始した。販売価格は19,800円で、Windows98/98SE/Me/2000で利用可能。バス給電で動作する。本モデムについては利用可能な交換局に制限がある。大阪の一部の局では利用できないとされており、詳細については問い合わせが必要だ。
ReSET.JPは、ADSLサービスの通信速度を1.5Mbpsと256kbpsで切り替える「R-Switch」ユーティリティのMacintosh版の提供を開始した。OS8.1以上用と、OS X用がダウンロード可能。これまで切り替えユーティリティ「R-Switch」はWindows版のみが提供されていた
日本テレコムは、J-DSLサービスについて17の交換局でNTT受付が開始したと発表した。また、東京と千葉の4局でサービスが開始されている。発表されている予定に沿って、順調に開局作業は進んでいるようだ。
長岡ケーブルテレビ(新潟県長岡市)は、インターネット接続サービスのアクセス速度を大幅にアップする。おてがるコースについては下り最大2Mbps(従来は「ISDNの2倍」)に、ぱわふる、エコノミーの各コースについては、下り最大3Mbps(従来は「おてがるの2倍」)となる。料金はそのまま。
インターリンクは、NTT東西が提供を予定しているFTTHサービス「Bフレッツ(仮称)」に対応するメニューとして、「ZOOT Bフレッツ(仮称)」の提供を発表した。月額利用料金は2,000円(定額)で、固定IPアドレスが割り当てられる。膨大なトラフィックが予想されるBフレッツ対応サービスとしては、破格の料金設定と言えそうだ。
日野ケーブルテレビ(東京都日野市)は、6月20日に上位接続を現在の10Mbpsから14Mbpsにアップすると発表した。工事は11時から13時までの予定。
チューリップNET(新潟県新潟市)は、7月31日まで、初期登録費用5,000円を無料とする入会キャンペーンを実施する。
JustNetは、イー・アクセスの回線を利用したADSLサービス「コミとくADSLコース」について初期費用の引き下げをおこなうと発表した。ルータタイプの初期費用が26,000円(従来は32,000円)に、USBモデムタイプの初期費用が16,500円(従来は18,500円)となる。
アッカ・ネットワークスは、BIGLOBEとOCNについてDIY工事に対応すると発表した。OCNについては、NTTコミュニケーションズからすでに発表されているとおり(既報)。これで、アッカ・ネットワークスの提携ISP4社のサービス(OCN/BIGLOBE/@nifty/ASAHIネット)について、いずれもDIY工事が可能となった。
NTT東日本/西日本は、13日より、フレッツ・ADSL、光・IP通信網サービス(仮)、ワイドLANサービスに対応した(PPPoE機能搭載)ワイヤレスブロードバンドルータ「Web Caster FT5000ワイヤレスセット」を販売開始する。
NTT東西地域会社は、FTTHを使った地域IP網インターネット接続サービスのBフレッツに対して、接続料金の認可を申請した。申請内容では、FTTH網の利用料金が3,180円となった。
@niftyは、6月より法人向けサービスの拡充をおこなうと発表した。内容は、ホスティングサービスにおけるドメイン名の拡大や、法人コンテンツコースの新設、少人数向けのグループウェアサービス「@nifty POWER OFFICE-Lite」の提供などとなっている。
福井ケーブルテレビは、インターネット接続サービスのうち、7月1日よりプレミアコースの料金改定とスピードアップをおこなうと発表した。下り速度が2Mbpsにアップされ、月額利用料金も5,000円に引き下げられる。現在は1.5Mbpsで、5,500円/月となっている。
NTTコミュニケーションズは、アッカ・ネットワークスのADSL回線で提供している「OCN ADSLアクセス・ACCAプラン」について、アッカのDIY対応にともない、初期費用などの変更を発表した。DIYによる同サービスの申し込み受付開始は、6月14日の予定。
東北総合通信局と東北情報通信懇談会、情報通信月間推進協議会は、仙台市で、ケーブルテレビセミナー2001を開催する。テーマはブロードバンド時代のネットワークとしてのケーブルテレビ網ということについて講演がおこなわれる。
有線ブロードネットワークスは、11日より東京都杉並区での申し込み受付を開始する。これにより、同社のFTTHブロードバンドインターネットサービスのエリアは、東京都渋谷区、世田谷区、目黒区、大田区の5区となった。
北陸通信ネットワーク(HTnet)は、北陸3県合計で6月に4局、8月に11局、9月に10局、ADSLサービスを開始する予定でいることが明らかになった。
日本テレコムは、J-DSLサービスを東京都・千葉県・神奈川県で合計25の交換局でサービスを開始した。また、北海道と愛知県で11日に16局、18日に4局、合計20局でNTT受け付けを開始する。
日本通信放送(茨城県・千葉県浦)は、12日より順次、茨城エリア(水戸市、ひたちなか市)で開局すると発表した。ただし、千葉エリア(浦安市、市川市、船橋市、松戸市、習志野市)では、開局が7月上旬となる見込みである。
ケーブルテレビ徳島(徳島県)は、6月1日、11日と連続したバックボーンを増速、最終的にSTNet回線とODN回線の合計を29Mbpsにする。
テレビ鳴門は、インターネット接続サービスの上り速度を倍の128kbpsに増速した(従来は64kbps)。利用料は現在の4,000のまま変更はない。また、下り速度も従来の256kbpsのままである。
埼玉県所沢市のシティケーブルネットは、6月11日よりバックボーン回線を29Mbpsでの運用となる。