J-COM北九州は、北九州市内のインターネット接続サービス(@NetHome)の提供エリアを拡大すると発表した。八幡東区が7月、戸畑区が8月からの提供となる。ちなみに、この2エリアは、八幡東区が6月開局、戸畑区が7月開局に開局の新規サービス提供エリアである。
宮崎ケーブルテレビ(宮崎県宮崎市)は、ODN側の上位接続を2Mbps増速し、合計で14.5Mbpsとした。上位接続の構成はODN経由10Mbps、QTN経由4.5Mbps。
ニューメディア(山形県米沢市)は、網内ユーザー向けにAIIのストリーミングコンテンツの配信を開始した。東北エリアでは秋田ケーブルテレビ、ケーブルテレビ山形に続いて3局目となる。
ケーブルテレビ徳島(徳島県)は、ADSLサービスの開始スケジュールとサービスメニューの詳細を発表した。個人向けと法人向けの2種類で、それぞれ512kbpsと1.5Mbpsの速度別メニューが提供されるという構成。ADSLモデムはレンタルのみで、解約時にモデムと交換で返還される「ADSLモデム保証金」を契約時に支払う形となっている。月額料金は個人向けの512kbpsメニュー(DSL-512)で4,500円。
ASAHIネットは、イー・アクセスのADSL回線を利用した「ADSL-Eオプション」の初期費用を値下げした。値下げ後の初期費用が適用されるのは26日より。
アール・ナック(岩手県・無線)は、ワイヤレスインターネットのサービス開始を、当初予定の7月から今秋に遅らせたもようだ。
日本テレコムは、J-DSLサービスについて9つの交換局で6月29日よりNTT受付が開始されると発表した。また、北海道、埼玉、東京、大阪の計13局でサービスが開始されている。
かねてより、グローバルIPアドレスの利用を検討していたケーブルネットつづきの森(神奈川県横浜市)は、7月1日より従来のコースに加えてグローバルIPアドレスを利用できる新コースを追加する。
豊橋ケーブルネットワーク(愛知県)は、コレガ製のルータ「APRS-11」について、異常なDHCPリクエストによって網内の他のユーザのDHCPリクエストに影響を与える可能性があると発表した。豊橋ケーブルでは、APRS-11を使用せず、PC直結もしくは他のルータを使用するようユーザに呼びかけている。
総務省東北総合通信局は、2000年度末時点での東北エリアのCATV加入状況を発表した。それによると、CATV網を使用したインターネット接続を利用しているユーザは、東北エリア全体で23,757世帯ということだ。1999年度末時点では、7,903世帯で、1年間で約3倍に急増したことになる。
日本デジタル配信は、CATV網におけるIPマルチキャストを使用した動画配信の新方式として、放送チャンネルを使ってMPEG2動画ストリームを配信する「BroadBand Bomb」を開発した。放送1チャンネルで50本の高画質動画ストリームが配信可能(500kbpsエンコードの場合)。使用する放送チャンネル数を増やしただけ配信できるデータ量が増えるため、10チャンネルで500本、20チャンネルで1,000本のストリーミング配信が可能となる。
ケーブルテレビ山形が従来メニューを利用料・速度共に大幅に改定、下り速度最大512kbpsと3Mbpsの2つのメニューの提供へと切り替えた。また、多チャンネルとの同時利用の場合には、1,000円の割り引きも適用されるようになった。
イー・アクセスは、埼玉県内10局と京都市内2局をあらたに開局した。大井局(埼玉県入間郡)での開局は、イー・アクセスとしては初めての郡部でのサービスインとなる。
住友商事は、住商エレクトロニクスと協力して、ブロードバンドに有用な米国ビラージュ社の動画像検索システムの国内向け販売を本格的に開始した。
JANISネットワーク(長野県・ADSL)が、速度の出ないNTT回線を使用しているユーザのために新型モデムを使用した新コース「リーチコース」を追加した。
関西エリアでCATVインターネット接続サービスを提供しているZAQ(関西マルチメディアサービス)は、「ZAQスーパー」の接続回線速度を、利用料据え置きで256kbpsから1Mbpsにアップすると発表した。同時に、ホスティングサービス「ZAQホスト」の提供を開始する。これらサービスが適用されるのは7月2日より。
情報通信審議会は、総務省に「IMT-2000との共存下におけるPHSの高度化に必要となる無線設備の技術的条件」について答申した。PHSの高度化は、新しい帯域の割り当てや変調方式の変更、空間多重の採用などによって、最大1Mbpsの高速データ通信を可能とする。
NTTコミュニケーションズは、ポニーキャニオンとともに、WindowsMedia Technologiesベースの有料動画配信プラットフォーム「OneDayVision」の検証実験を開始すると発表した。OneDayVisionでは、エンドユーザ向けに送信されるファイル自体が暗号化され、著作権が保護される。実験期間は7月上旬から12月末までの予定。
大阪めたりっく通信は、申し込み後最短7日で開通するとホームページ上で表明した。これが本当ならば、イー・アクセスの打ち出した9営業日を上まわる早さである。
湘南ケーブルネットワーク(神奈川県)がバックボーンを、35Mbpsから40Mbpsに増速した。
J-COM札幌は、2001年8月より札幌市中央区および東区でインターネット接続サービス(J-COM@NetHome)の提供を開始すると発表した。他のエリアでの@NetHomeサービスと同じく、通信速度は下り最大2Mbps。
唐津ケーブルテレビジョン(佐賀県)が、インターネット接続サービス「@people-i」の第5期募集を6月21日より開始した。第5期募集の定員は100名。
THNは、7月1日からCATVインターネットサービスのサービス内容改訂を実施し、既存コースの速度強化と、新設の「パーソナル640k」の提供を開始する。新サービスの「パーソナル640k」は、下り640kbps・上り256kbps(それぞれベストエフォート)で、月額4,500円。
アッカ・ネットワークスは、NECのルータタイプのADSLモデム「ATUR32」を使用時に特定のストリーミングを再生すると、回線が切断されるとユーザに注意を促している。